春先は特に注意!猫風邪から愛猫を守るための「免疫力を高める方法」(ねこのきもち WEB MAGAZINE)

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春先は特に注意!猫風邪から愛猫を守るための「免疫力を高める方法」(ねこのきもち WEB MAGAZINE)
[MARKOVE]外気の変化が大きい春先は、猫にとってさまざまな病気にかかりやすい季節でもあります。
今回は、そんな春先にかかりやすい病気のなかでもとくに身近なものである『猫風邪』を取り上げ、その予防と対策にとって重要[/MARKOVE]
[紹介元] ねこのきもち WEB MAGAZINE – Yahoo!ニュース 春先は特に注意!猫風邪から愛猫を守るための「免疫力を高める方法」(ねこのきもち WEB MAGAZINE)

春先は特に注意猫風邪から愛猫を守るための 免疫力を高める方法 ねこのきもち

1日に数分でもよいので、毎日遊んであげましょう。人にとっても運動が大切であるように、猫にとっても適度に運動することは免疫力を高めるために必要なことなのです。大好きな飼い主さんと一緒に遊ぶことは、愛猫のストレス発散にもなりますよ。

粘膜を強くするには、亜鉛や各種ビタミンなどの免疫力を高めたり粘膜の機能維持に効果的な栄養素をしっかりととるのがよいとされています。しかし、食事が偏ると別のトラブルを起こす恐れもあるため、毎日与えるフードには栄養バランスが整った「総合栄養食」を選ぶようにしましょう。

猫風邪のような感染症は、鼻やのどの粘膜からウイルスや細菌が侵入することで引き起こされる病気です。感染症にかかると粘膜に炎症が起き、さまざまな症状が現れるため、粘膜のバリア機能を強くしてあげる必要がありますが、そのために有効なのが免疫力を高めることなのです。

外気の変化が大きい春先は、猫にとってさまざまな病気にかかりやすい季節でもあります。

※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。

「ストレスは万病のもと」ともいわれます。免疫力を維持するためにも、愛猫にはなるべくストレスがかからない環境で過ごさせてあげなければなりません。

猫を守るのはあなたです愛猫が末長く元気に一生を送るためにあなたができる最善のこととして、一般的な猫の病気に対するワクチン接種をきちんと受けさせることがあげられます。子猫は、生後数週間は、母猫の母乳から抗体をもらうことによって病気に対する免疫力を得ます。しかしその期間が過ぎてしまったら、獣医師のアドバイスをもとに、猫を病気から守るのは飼い主です。ワクチンはどのように働くのでしょうか?ワクチンには、ごく微量の、弱毒化された、あるいは“死滅した”ウイルス、細菌、その他病気の原因となる微生物が含まれています。ワクチンを投与することで猫の免疫機能が刺激され、体を病気から守るための防御細胞や蛋白質(抗体)が作られます。ワクチン接種はいつ行えばよいでしょうか?一般的に、子猫が母猫の母乳から得る免疫力は8~9週間経過すると低下してきます。この頃が最初のワクチン接種をする時期です。通常は3~4週間間隔で、2、3回注射をします。その後は一生を通じて、定期的にワクチン接種を行います。もちろん、これはあくまでも目安ですので、あなたの愛猫に適した具体的なワクチン接種スケジュールは、獣医師に決めてもらいましょう。どのワクチンを接種すればよいでしょうか?多くの獣医師が接種すべきだと考えているワクチンは、最も一般的で感染力の強い病気、また、深刻な症状を引き起こすような病気を予防するものです。そのような病気として、猫汎白血球減少症、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫クラミジア感染症、猫白血病ウイルス感染症などがあげられます。それぞれの猫の遺伝形質や、生活環境、ライフスタイルなどから、どの病気のリスクが高いかを獣医師が判断して、その他のワクチン接種を勧められる場合もあります。

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