猫飼いさんが告白 飼う前に抱いていた理想 と
首輪にいろいろなおしゃれ用品を組み合わせて楽しむスタイルで、とても楽しい時間を過ごせます。
爪とぎは猫の正常行動です。もともとは、木の幹などで爪をとぐ習性があり、爪を整えるのと同時に自分の存在を示すマーキングの意味もあるといわれています。 この行為をやめさせることは不可能なため、猫がといでも良い「爪とぎ」を用意し、そこで行うようにしつけましょう。 いろいろな種類が市販されていますが、猫によって好みはそれぞれ。気に入るものがみつかるまで探してあげてください。一般的にはダンボールや麻などの素材が好まれるようです。新しい爪とぎは、まず猫の手の爪をこすりつけて、ニオイをつけておくと良いでしょう。
IHクッキングヒーターは直接炎が出なくて、触っても大丈夫ということで、最近ググっと使われている家庭が増えているようですが、猫にとっては、案外これが落とし穴。IHクッキングヒーターのそれ自体は熱くなくっても料理した鍋は熱く危険なので、てんぷら油などを、ひっくりかえそうものなら大やけどを負います。とにかくそこは危ないところだと教え込む必要がありますね。でも火を見せれるわけじゃないから、ちょっとしつけも難しいかも。まあゴロにゃんママなら、沸騰した「やかん」かなんかに近づけて教えるかなあ。なんせIHクッキングヒーターは使った事がないのでこれは想像ですが…。(;^_^Aフキフキ。
「爪とぎは猫の習性。やめさせることはできません。とはいえ、家の中がボロボロになっていくのを黙って見ているわけにはいきません。すでに、爪とぎされてしまった後ではありますが、爪とぎ防止シートを貼りました。不思議なことに、ここではガリガリしなくなりました」
ちょっとしたアクシデントで迷子になっても、猫は自分の名前や住所を伝えることができないため、できるだけ迷子札をつけておくことをおすすめします。 また、マイクロチップも迷子や盗難防止になります。マイクロチップとは直径2mm、長さ8~12mm程度の円筒形の電子標識器具で、犬や猫の体内に獣医師さんが専用の注射器で埋め込む、15桁の数字が入った個体識別ができるチップのこと。動物保護施設などに保護されるとAIPO((社)日本動物保護管理協会)のデータベースで照会があり、ペットの身元が判明します。身元が判明した場合、飼い主に連絡が入るシステムになっています。新しい家族である猫のためにも、迷子札やマイクロチップを活用して、いざという時に身元がわかるようにしておきましょう。
亡くなった猫もきっとご家族がいつまでも悲しむ顔は見たくないはずです。
猫にもさまざまな性格があります。多頭飼いをしても物怖じしないタイプもいれば、ほかの猫と一緒に暮らすことがストレスになる猫もいます。単頭飼育をしているところに新たに猫を迎えた場合、先住猫がパニックになってしまうこともあります。慣れるまで、時間をかけて見守ってあげてください。あまり相性がよくなく、いつまでもケンカが絶えないようなら、居住空間を分けて生活させる必要があるかもしれません。
しばらく慣れるまで新人さんにはケージに入ってもらって「自分の居場所」を確保させるのです。そして機会を見て少しずつそこから、世界を広げていけるという訳です。
1人になりたがるということはないとのこと。
「3歳になる雑種の猫と暮らしています。猫は犬と違って、かまって!かまって!という性格ではないので、一人暮らしで日中家を空けているときもぐっすり眠っていることが多いです。とはいえ、普段わたしが仕事に出ているときになにかあったら怖いので、ペット専用のカメラを設置してどんなときでもわが子の様子を見られるようにしています。万が一のため、と思って設置しているカメラですが、お昼にすやすやと眠る姿を見ると1秒でも早く帰ってあげたいと思います。これも一人暮らしならではの部分だと思います。」
「5歳のマンチカンと暮らしています。一人暮らしだと猫と一緒に暮らすのは難しいと思っていたのですが、しっかり準備をすれば大丈夫。私の場合、心配だったのは留守中にものが壊されたり、危険なものをかじってしまわないか…とうこと。ただ、猫はとっても好奇心旺盛で遊べるものはなんでも遊ぼうとします。家に来たばかりのときは、決められた部屋の中だけで遊ばせるようにして、そこにはかじったら危険ものなどを絶対に置かないようにしていました。常に目を張る人がいないので、一人暮らしの場合には安全面には注意してあげる必要がありますね。」
あと子猫は階段からよく落ちます。落ちても大抵は全然平気なのですが、落ちどころが悪いとけがをすることもあるので、気をつけてあげてね。ネットで落ちないように防護するとか、階段の近くには行かせないとかの工夫が必要です。ベランダにも最初の頃は出さない方がいいと思います。これも子猫は何回か、えーと3回くらいかな?どれも2階からだったけど、落ちたことがあります。でも幸いケガもなかったのだけど…。これも飼い主さんの責任です。
猫を亡くすということは家族の心身への影響が大きく、遺された家族ひとりひとりの心のケアがとても大切です。
大切な飼い猫が死んでしまったという時は、ぜひこの記事に書いてあることを思いだしてください。
「6歳になるノルウェージャンフォレストと暮らしています。基本的にはわたしとこの子2人だけの空間になっているので、とにかく人見知りする性格。宅急便の人や来客が来ると、ビックリして逃げます。音や人に驚いて玄関先を飛び出さないように柵をたてています。そのほかに対策として、ベランダのところにも細かい柵を設置して猫が飛び出したりしないようにしていますね。わが子の安全を守るために、できるかぎりの対策はするようにしています。」
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