死に至った事例も 猫が舐めてしまうと命に関わる危険な物 ねこのきもち
玉ねぎ中毒になってしまうと、解毒剤がないため、猫が玉ねぎを食べないようにしたいものです。
注意! 理由は定かではないものの、犬においては嘔吐、腎機能障害、最悪の場合は死亡することもあります。レーズンを含んだパンも危険です。猫における中毒症例は報告されていませんが、安全性が確認されているわけではありません。ぶどうの中に猫が必要としている栄養素は存在しませんので、原因がはっきりするまでは与えないに越したことはありません。「猫用のワイン」と称してブドウ成分を含んだ飲料が売られていますが、安全性が確認されているわけではありませんので、ペットを実験動物にして与えないようご注意ください。
アスピリン中毒症状は抑うつ、嘔吐、食欲不振、呼吸速迫、発熱などで、摂取後4~6時間で出現する。中枢神経が抑制されると筋肉の運動失調を招き、昏睡から死に至ることもある。犬における中毒量は25mg/kg/日、猫では50mg/kg/日程度。
猫の飼い主として顔がゆるむ時は、飼い猫が自 分に甘えてきている時ではないでしょうか。そんな時猫の尻尾を見てみるとピンと尻尾を立てて近づいてきてはいませんか?それは飼い主を親だと思い、お腹が すいた時の催促や、構って欲しい気持ちの表れといわれています。飼い猫が尻尾をピンと立てて近づいてきたら、是非たくさん構って猫を満足させてあげて下さ い。
7月から8月はレジャーの季節ですね。夏休みにはペットとともに山や海にお出かけする方も多いかと思います。しかし、夏は昆虫や爬虫類なども活発になる季節でもあります。好奇心旺盛な犬や猫がついちょっかいを出して、かまれたり刺されたりすることも。今回は、これらの小さな動物に起因する症状についてお話します。ヘビヘビにかまれた場合は、まずヘビを引き離して傷口を止血しましょう。その後、痛みが引かずひどく腫れ始めた場合は毒ヘビであった可能性があります。四肢ではなく胴や頭をかまれた場合は特に注意が必要です。ヘビの種類によっては生死に関わりますので、急いで動物病院に連れて行きましょう。
一番猫の気持ちがわかりやすいのは、どこだと思いますか?それは尻尾です。尻尾は猫がどんなに頑張っても感情を隠しきれ ない場所といわれていて、犬は尻尾をブンブン振っているときは感情が高ぶっている、嬉しい、という風に私たちは理解していますよね。しかし猫の場合は気分 の良い時、嬉しい時は大きくゆっくりと尻尾を振ります。
猫が玉ねぎを食べないようにするには?
日本でも、昔から猫にまつわる話は多く存在し「飼い猫が1貫、もしくは2貫を超えると化ける」「13年飼った古猫は化け、50年を経ると尾が分かれ霊力を身につけて猫又になる」などといわれ、それを妖怪と捉えたり、家の護り神となると考えたり解釈は様々です。
そうなれば、栄養を吸収できず、出血がとまらず、急激に体力を消耗し、また病原ウイルスが腸壁から侵入して、あちこちに障害をもたらし、あっと言う間に死にいたる。
危険! 猫にとっての必須アミノ酸であるタウリンは犬では必須ではありません。ほとんどのドッグフードには添加されていませんので、猫がドッグフードを長期的に食べ続けると、網膜変性や拡張型の心筋症が引き起こされてしまいます。最悪のケースでは失明や急性心不全の危険性がありますので、ドッグフードを猫に与えてはいけません。
最悪のケースでは死亡してしまうこともありますので、間違って与えないのはもちろんのこと、猫が薬箱に近づかないよう厳重に管理しておく必要があるでしょう。
飲み込んでしまって吐かせることは難しいと判断したら、動物病院に電話して猫が玉ねぎを食べてしまったことを伝えて、早めに診察を受けさせましょう。
人間の食卓によく出るものとして、味噌汁、カレー、シチュー、ハンバーグ、コンソメスープ、チャーハン、サンドイッチ、ハンバーガー、肉じゃが、サラダ、鍋物など、玉ねぎを使ったものは全て猫が食べないように注意する必要があるということになりますね。
猫が玉ねぎを食べてしまった場合の応急処置としては、次のようなものがあります。
猫が目の前で玉ねぎを食べて飲み込んでしまった、という時には、指や先の丸いもので猫の舌の付け根を押すと、うまくいけば吐き出してくれることもあります。
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