写真家・片山真理 木村伊兵衛写真賞の受賞前とその後〈dot.〉(AERA dot.)

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写真家・片山真理 木村伊兵衛写真賞の受賞前とその後〈dot.〉(AERA dot.)
[MARKOVE] 写真家・片山真理さんの「第45回木村伊兵衛写真賞受賞作品展」が1月19日から東京・新宿のニコンプラザ東京 THE GALLERYで開催される(大阪は2月25日~3月10日)。片山さんに聞いた。[/MARKOVE]
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写真家・木村伊兵衛の業績を記念して1975年に創設された同賞

選考は、写真関係者の方々からアンケートにより候補者を推薦し、選考委員会で決定。選考委員は、石内都、鈴木理策、ホンマタカシの写真家3名と、作家の平野啓一郎が務めた。

昨年一年で優れた作品を発表した新人写真家に贈られる「木村伊兵衛写真賞」の第45回受賞者が片山真理、横田大輔に決定した。受賞作品展は2020年4月21日〜5月2日に東京、5月14日〜5月20日に大阪で開催予定。

読者からそう要望が届くたびに、頭を悩ませていました。カメラが進化し、誰でも写真を撮れるようになったいま、「いい写真」を撮るために構図が重要な要素のひとつであるとみなさんが考えるのは当然です。が、写真家の方々と話をするたびに、語学学習で「多聴多読」が推奨されるのと同じように、写真も、たくさんいい作品を見て、たくさん撮ることこそが、遠回りに見えても上達の近道だと感じさせられてもいました。では、どうすれば、アサヒカメラらしい構図特集が組めるのか? アカデミックな裏付けのある内容を、これまでとは異なる角度から取り上げたい、とずっと考えていました。 美術大学の入試で構図力が試される以上、絵画には何かしら言語化されたセオリーがあるはずです。名画から構図の基本を学び、写真に応用できないか? そんな相談を、ベストセラー『絵を見る技術』の著者、美術史研究科の秋田麻早子さんに持ちかけて生まれたのが、7月号の特集「構図は名作に学べ!」です。フィンセント・ファン・ゴッホ、ヨハネス・フェルメール、レオナルド・ダ・ヴィンチ、レンブラント・ファン・レインらの名画と、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノー、木村伊兵衛、林忠彦、須田一正、星野道夫といった写真家の名作を重ね合わせながら、フォーカルポイント、視線誘導、バランス、配色、比例と配置、という5つのポイントで 、名写真たる所以を解説する贅沢な内容に、知的好奇心が刺激されるはず。 いい写真を撮るには、見る目を養うことが非常に大切です。写真・カメラ好きだけでなく、名画好きにも非常に役立つ史上初の試み、存分にお楽しみください。■そして、第2特集は、写真家に教わるセルフポートレート。 大橋愛さん、浅田政志さん、平間至さんが、それぞれの視点から、奥深いセルフポートレートの極意を明かしてくれました。 撮影に出かけるのが難しいときは、自分を被写体に、人を撮るテクニックを学びながら、セットアップの面白さや、自意識との戦いを楽しんでみませんか?第4回を迎えるSnow Manの向井康二さんと第一線の写真家による実戦形式の連載も、外出自粛下で、自宅でもできるセルフポートレートのレッスンを実施しました。 自分の写真は少ないという向井さんが、ハービー・山口さんに教わった5つの要素を生かして、自撮りに挑戦。「見る人の想像力をかきたてる」ために向井さんが撮った写真とは? 読めば、自分でも撮ってみたくなること間違いなしの12ページ。その一枚が、アサヒカメラ最初で最後の裏表紙も飾っています。 なお、表紙は、ハービー・山口さんによるセルフポートレートです。 ■ほかにも企画が盛りだくさん さらに、ピンホールカメラや湿板写真で「写真の原点を楽しむ」企画や、梅雨時に機材をカビ・クモリから守る方法など、必読の企画が盛りだくさん。 「第5回 岩合光昭さんが審査する アサヒカメラ ネコ写真コンテスト」の審査結果も発表します。■ ■ ■ 「アサヒカメラ」は、この2020年7月号をもって休刊いたします。1926(大正15)年4月の創刊以来、日本の写真文化とその土壌を未来へ繋ぎたいとの思い、そして、カメラそのものが持つ魅力と撮影の楽しさとを多くの方に伝えたいとの思いから、力を尽くしてまいりましたが、通巻1125号となる今号をもって、残念ながら歴史を閉じることとなりました。最終号にあたり、ゆかりの深い方々に、本誌にまつわる思い出の写真と言葉を寄せていただきました。赤城耕一さん、荒木経惟さん、石内 都さん、岩合光昭さん、大西みつぐさん、北井一夫さん、椎名 誠さん、篠山紀信さん、鈴木理策さん、土田ヒロミさん、中村征夫さん、英 伸三さん、ハービー・山口さん、水越 武さん、宮嶋康彦さん、森山大道さんの16人が明かすエピソードに、歴史を感じられると思います。名物連載「ニューフェース診断室」を振り返る特集とともにご覧ください。94年間、「アサヒカメラ」を愛してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

木村伊兵衛写真賞(きむらいへいしゃしんしょう)は、朝日新聞社、朝日新聞出版主催による写真の賞である。. 日本を代表する写真家、木村伊兵衛 (1901-1974) の、戦前・戦後を通じて日本の写真界の発展に対する貢献と業績を記念し、1975年に朝日新聞社によって創設された。 第34回木村伊兵衛写真賞の受賞者は浅田政志氏(29)に決まりました。受賞作は『浅田家』(赤々舎)です。 本賞は、故木村伊兵衛氏の業績を記念して1975年に創設されたもので、昨年1年間に優れた作品を発表した新人写真家が対象です。 「木村伊兵衛写真賞」は、故木村伊兵衛氏(1901〜1974年)の業績を記念して1975年に創設された。“その年に優れた成果を出した新人写真家”を ...

また、多くの写真家をひきつける35mmという画角の秘密にも迫りました。50mmとの違いは何か、どう使いこなせばいいか、どのレンズを選べばいいか。風景、スナップ、ポートレートで写真家がどう生かしているかの実例とともに、実践的な情報とテクニックをお届けしています。

木村伊兵衛写真賞の最終ノミネートは、全員女性だった。 男と女、写真の撮り方はどう違うのか。 創刊92年の「アサヒカメラ」が、「女性写真家 ... この度は名誉ある賞を頂きまして、誠にありがとうございました。この写真は友人が住んでいたロンドンに遊びに行った際に撮った写真です。雨上がりの夜のロンドンの街並みはとても綺麗で、少しお酒が入っていた我々は楽しくなり、路上で踊っていたの ...

ハービー・山口さんが、自宅でもアートを楽しめるオンライン写真展『STAY HOME展〜写真家が自室で見ているものたち〜』を企画。国内外で活躍される写真家の作品を対象に、写真家が自室で撮影した作品をオンライン上で発表する公募形式の写真展です。

写真会の芥川賞とも呼ばれる「木村伊兵衛写真賞」自身の名の賞があるカメラを志している人たちの間でレジェンドと呼ばれているのが木村伊兵衛さんです。「名前は聞いたことがあるけど、どんな人かイマイチ分からない」という方も多いのではないでしょうか。木村伊兵衛さんの賞は ... 100枚。日本で一番、名誉ある写真の賞は? 私は今、撮った写真をコンテストに応募したいと考えています。そこで、日本で一番、「とったら凄い!」と言われる、有名な写真の賞(コンテスト)は何かを教えていただきた... この記事に対して5件のコメントがあります。コメントは「“写真界の芥川賞”」、「受賞者から好きな写真家でも探してみよう」、「高木こずえの項はまだ書かれてないのか(´・ω・`)」、「“木村伊兵衛写真賞(きむらいへいしゃしんしょう)は、朝日新聞社主催による写真の賞。 日本を代表 ...

写真家の故木村伊兵衛の業績を記念し、1975年に創設した本賞。今年2年ぶりのダブル受賞となった。選考委員は石内都、鈴木理策、ホンマタカシ、平野啓一郎が務めた。

『第40回木村伊兵衛写真賞』の受賞者が発表された。 写真家・木村伊兵衛の業績を記念して1975年に創設された同賞。プロ、アマチュアを問わず ... 第42回木村伊兵衛写真賞(主催:朝日新聞社、朝日新聞出版)が原美樹子の『Change』(The Gould Collection)に決まった。4月17日に東京・一ツ橋の如水会館で授賞式が行われ、原に朝日新聞出版の青木康晋社長から賞状と賞牌、賞金100万円が贈られた。

「盗撮」を疑われたらどうする? スナップ撮影時のトラブル対応 〈dot.〉 富士フイルムの新製品カメラのプロモーション動画をめぐって、再びスナップ撮影のマナーが大きな話題となっています。動画に登場した写真家の撮影スタイルについて、「肖像権の侵害だ」「盗撮を容認するのか」など...

第42回木村伊兵衛写真賞授賞式が2017年4月17日、東京・竹橋の如水会館で開かれた。 今回は事前に最終候補者の発表がなく、3月17日付の朝日新聞紙 ... 日本写真界の発展に寄与した昭和を代表する写真家、故・木村伊兵衛の功績を記念して、朝日新聞社が1975年に創設した写真賞。 新人を対象とし、毎年、時代を切り開く優れた成果をあげた若い写真家に贈られるもので、数多くの有名な写真家を輩出している。

木村伊兵衛写真賞(きむらいへいしゃしんしょう)は、朝日新聞社主催による写真の賞である。 日本を代表する写真家、木村伊兵衛 (1901-1974) の、戦前・戦後を通じて日本の写真界の発展に対する貢献と業績を記念し、1975年に朝日新聞社によって創設された。 第42回木村伊兵衛写真賞(朝日新聞社、朝日新聞出版主催)の授賞式が17日、東京都千代田区の如水会館で開かれ、写真集「Change」(The Gould ...

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