「BASE」が決済手段を拡充、1万社超が使うアマゾンのID決済サービス「Amazon Pay」を「BASEかんたん決済」に追加(ネットショップ担当者フォーラム)

ネットショップ担当者フォーラム
「BASE」が決済手段を拡充、1万社超が使うアマゾンのID決済サービス「Amazon Pay」を「BASEかんたん決済」に追加(ネットショップ担当者フォーラム)
[MARKOVE]BASEは3月3日、ECサイト構築サービス「BASE(ベイス)」で、Amazonが提供するID決済サービス「Amazon Pay(アマゾン ペイ)」の取り扱いを始めた。「BASE」加盟店は決済手段に「[/MARKOVE]
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BASE が決済手段を拡充 1万社超が使うアマゾンのID決済サービス

BASEは3月3日、ECサイト構築サービス「BASE(ベイス)」で、Amazonが提供するID決済サービス「Amazon Pay(アマゾン ペイ)」の取り扱いを始めた。「BASE」加盟店は決済手段に「Amazon Pay」を追加できるようになる。

「BASEかんたん決済」とは、クレジットカード決済、コンビニ決済・Pay-easy、銀行振込、後払い決済、キャリア決済、PayPal決済、Amazon Payの7つの決済方法に対応したエスクロー決済の名称です。エスクロー決済とは取引の安全性を保証するための決済の仲介サービスのことで、「BASEかんたん決済」では、「BASE」加盟店とそのネットショップでお買い物をされるお客様が、全ての決済方法において安心・安全な取引ができるように「BASE」が仲介しています。

「BASE」は、「Amazon Pay」を使って購入された商品の配送状況を音声で通知する「Alexa Delivery Notifications」(日本では「Amazon Alexa配送通知機能」と呼ばれている)にも対応した。

この度の「Amazon Pay」取り扱い開始につきましては、「BASEかんたん決済」の決済手段の拡充と、「BASE」加盟店の商品を購入するお客様により良い購入体験を提供することを目的としています。

ショッピングアプリ「BASE」は700万ユーザーが利用するスマートフォンアプリです。トレンド、ファッション、インテリア、エンタメ・ホビー、コスメ、家電・スマホ、スポーツ・レジャー、食品・飲料(野菜や果物等の農産物、肉・魚等の生鮮食品も含む)など幅広いジャンルの商品を購入することができます。ショッピングアプリ「BASE」の出店ショップは、自ら商品を企画・生産・製造されている方、またオリジナルブランド立ち上げの一環としてご利用されている方が8割を超えています。出店をご希望の方は、ネットショップ作成サービス「BASE」( リンク )よりご登録いただけます。

「Amazon Pay」との契約は、「BASE」加盟店ではなくBASE社が行う形態。取引の安全性を保証するための仲介サービス「エスクロー決済」の形式で、「BASE」加盟店は決済手数料をBASE社に支払うフローになる。

これにより、「BASE」加盟店は「Amazon Pay」の決済を導入することが可能になりました。

「BASE」は今後も、「BASE」をご利用の加盟店のネットショップとそのお客様の取引の安全性を保証する「BASEかんたん決済」を通じて、より多くの方に便利で快適なネットショッピング環境を提供してまいります。

個人や零細事業主でも簡単に電子商取引(EC)ショップを開設できるプラットフォームを提供するBASE。昨年はコロナ禍に伴う「巣ごもり消費」の高まりから出店数や流通額が大幅に伸び、株価も急上昇しました。2020年12月期は通期として初めて営業黒字に転換。一方で成長投資を積極化するため、21年12月期は再び赤字を見込みます。同様のサービスではコマースOneホールディングスや、「アマゾンキラー」と呼ばれるカナダのショッピファイ日本法人などプレーヤーも増え競争激化も予想されますが、もう一段の成長に向けてどのような手を打つのでしょうか。鶴岡裕太最高経営責任者(CEO)に詳しく聞きます。

BASEでは、「BASE」加盟店にエスクロー形式の決済サービス「BASEかんたん決済」を展開。クレジットカード決済、キャリア決済、コンビニ支払い、PayPal決済、後払い、銀行振り込みといった決済手段があり、決済手数料は決済金額の3.6%、処理手数料で40円を一律で徴収している。

2021年2月15日(月) 9:50~(「朝エクスプレス」内)個人や零細事業主でも簡単に電子商取引(EC)ショップを開設できるプラットフォームを提供するBASE。昨年はコロナ禍に伴う「巣ごもり消費」の高まりから出店数や流通額が大幅に伸び、株価も急上昇しました。2020年12月期は通期として初めて営業黒字に転換。一方で成長投資を積極化するため、21年12月期は再び赤字を見込みます。同様のサービスではコマースOneホールディングスや、「アマゾンキラー」と呼ばれるカナダのショッピファイ日本法人などプレーヤーも増え競争激化も予想されますが、もう一段の成長に向けてどのような手を打つのでしょうか。鶴岡裕太最高経営責任者(CEO)に詳しく聞きます。

「BASE」を利用されている加盟店は「BASEかんたん決済」を通じて「Amazon Pay」の決済をスムーズに導入できるので、「BASE」加盟店にとってより良い決済手段を選択いただくことが可能になりました。

「BASE」加盟店で商品を購入されるお客様は、Amazonアカウントに登録されたお支払い方法と住所情報を利用して簡単にご注文いただくことが可能になりました。なお、対象商品であれば、ご注文した商品の配送状況を「Amazon Echoシリーズ」を始めとしたAlexa搭載デバイスを通じて音声通知で受け取ることができます。

「Amazon Pay」はこの「BASEかんたん決済」の新たな決済手段の1つとして追加した。「BASE」加盟店の「Amazon Pay」利用に関しては、別途サービス利用料として決済金額の3%が必要になる。

BASEは「BASE」加盟店での商品購入後に音声で配送状況を通知できる「Alexa配送通知機能」を実装。「Amazon Alexa」搭載デバイスを持ち、「Amazon Pay」で対象商品を買い物した消費者へ音声による配送状況の通知を行えるようにした。

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