兵庫県「水の閉め忘れ」で職員個人が300万円弁償 この“処分”は妥当だったのか〈dot.〉(AERA dot.)

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兵庫県「水の閉め忘れ」で職員個人が300万円弁償 この“処分”は妥当だったのか〈dot.〉(AERA dot.)
[MARKOVE] 兵庫県庁の貯水槽で排水弁の閉め忘れにより約600万円の水道代が余計にかかり、このうち約300万円を閉め忘れた男性職員が弁償した。県には「職員がかわいそう」という趣旨の批判を含め、さまざまな意見が寄せ[/MARKOVE]
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そもそも兵庫県の水道事業ってほとんどが固定費だよね

兵庫県庁の貯水槽で排水弁の閉め忘れにより約600万円の水道代が余計にかかり、このうち約300万円を閉め忘れた男性職員が弁償した。県には「職員がかわいそう」という趣旨の批判を含め、さまざまな意見が寄せられているというが、300万円という高額の弁償は妥当なのか。専門家に見解を聞いた。

兵庫県の井戸敏三知事(C)朝日新聞社 兵庫県庁の貯水槽で排水弁の閉め忘れにより約600万円の水道代が余計にかかり、このうち約300万円を閉め忘れた男性職員が弁償した。県には「職員がかわいそう」という趣旨の批判を含め、さまざまな意見が寄せられているというが、300万円という高額の弁償は妥当なのか。専門家に見解を聞いた。

仕事中のミスで大きな損害が生じた場合、加害者個人がどのくらい賠償する必要があるだろうか――。兵庫県庁の貯水槽で排水弁の閉め忘れがあり、約600万円の水道代が余計にかかったことが2月9日までに分かった。点検を担当した50代の男性職員がこのうち約300万円を負担したという。

兵庫県「水の閉め忘れ」で職員個人が300万円弁償 この“処分”は妥当だったのか〈dot.〉2/9(火) 17:11配信4995兵庫県の井戸敏三知事(C)朝日新聞社 兵庫県庁の貯水槽で排水弁の閉め忘れにより約600万円の水道代が余計にかかり、このうち約300万円を閉め忘れた男性職員が弁償した。県には「職員がかわいそう」という趣旨の批判を含め、さまざまな意見が寄せられているというが、300万円という高額の弁償は妥当なのか。専門家に見解を聞いた。

そもそも兵庫県の水道事業ってほとんどが固定費だよね。その固定費を、水道使った県民たちが従量制の料金体系で按分する。なので、この600万円の超過料金収入は、今年度の水道売上に純粋にアドオンされるだけで水道局の原価経費は変わらない。その意味ではあまり意味がないお金のやり取り。精算ルールを守らないと県民からクレームが来るから払っているだけなので、業務上の過失ということで全額を県が持てばいいんだよ。だってその分水道局の売上が増え、それを600万一般予算に移せば、行って来いでプラマイ0。本人は減俸6ヶ月とかでいいんじゃないの? 県知事もアタマが悪いんかな。誰も損していないのに職員にそんなに罰金課してどうする。

自治労兵庫県本部「懲戒委員会の処分はあっても個人弁済はない」

兵庫県庁の貯水槽で排水弁の閉め忘れにより約600万円の水道代が余計にかかり、このうち約300万円を閉め忘れた男性職員が弁償した。

仕事中のミスで大きな損害が生じた場合、加害者個人がどのくらい賠償する必要があるだろうか――。兵庫県庁の貯水槽で排水弁の閉め忘れがあり、約600万円の水道代が余計にかかったことが2月9日までに分かった。点検を担当した50代の男性職員がこのうち約300万円を負担したという。県によると、閉め忘れがあったのは2019年10月。委託業者の年1回の点検後に閉め忘れがあり、水道使用量の増加を不思議に思った水道局から連絡があるまで約1か月間にわたり気付かなかった。

兵庫県庁の本庁舎 で約1カ月間、貯水槽の排水弁を閉め忘れて水道代が約600万円に 。

水道代600万円兵庫県庁の本庁舎で貯水槽の排水弁を閉め忘れたため約1カ月での水道料金が600万円もかかっちゃったみたいこの金額は約半年分の使用料になるみたいで、税金から払われることになるみたいだよこれって委託業者のミスだから普通業者さんが払うんじゃないのかな??

兵庫県公式サイトより 兵庫県の貯水槽で、排水弁を閉め忘れるミスをした県職員の50代男性が、このミスによって生じた水道代約600万円の半額約300万円を個人弁済したというニュースが注目を集めている。

兵庫県職員が業務ミス、約300万円を個人で賠償 弁護士は「訓告処分を受けているのに半額請求はやりすぎ」

兵庫県庁の貯水槽で排水弁の閉め忘れにより約600万円の水道代が余計にかかり、このうち約300万円を閉め忘れた男性職員が弁償した。県には「職員がかわいそう」という趣旨の批判を含め、さまざまな意見が寄せ...

兵庫県庁にある貯水槽で、排水弁の閉め忘れが原因で約600万円の水道代が余計にかかった問題で、その余計な水道代のうち半分の300万円を担当職員が個人的に支払ったことに関して、ネットでは様々な意見が飛び交う事態となっている。

産経新聞インターネット版は8日、記事『多額水道代で担当職員が300万円支払い 兵庫県知事「おわびする」』を公開。「県は職員の責任は重いと判断。昨年11月に訓告処分にするとともに、裁判例などをもとに県が半額について職員個人に賠償を請求し、同年内に約300万円を支払った」と報じた。確かに税金の無駄遣いはあってはならないことだが、ミスをした県職員本人がその損害を弁済するという異例の事態に、インターネット上を中心に驚きの声が見られた。

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