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保護猫を迎えたときの状況は いまどきの保護猫事情 ねこのきもち調査
譲渡の流れは、動物愛護センターや愛護団体によって、内容が多少異なりますが、大きな流れの例が図1です。保護施設で譲渡適性が認められた犬や猫は、新しい飼い主の募集をします。その情報はホームページなどに掲載され、譲渡会などで対面。そこで希望する犬や猫がいた場合、譲渡の申し込みをしますが、希望者のライフスタイルと動物の性格や気質とのマッチングや、飼育環境などの調査があり、そこで断られる場合もあります。審査をパスすると、犬や猫を適正に飼うための講習会に参加後、正式譲渡となり、犬や猫をうちの子として迎えることができます。
「1回目の混合ワクチンは生後2カ月半〜3カ月、2回目は生後3カ月半〜4カ月で接種するので、愛護センターなどではたいてい1回目はすませていると思います。猫免疫不全ウイルスと猫白血病ウイルスの検査の有無も確認を」。
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
一緒に過ごしていくうちに、どんどんふたりの距離が縮まっていったといいます。
ボランティアの方はこのような知見をお持ちのうえで、保護した猫・里親さん双方にとって幸せな組み合わせを真剣に考えていらっしゃいました。
cat_14_issue_oa-inunekonewsoa-inunekonews_0_o3ejmccbex99_うれしいな♪ 猫のお出迎えo3ejmccbex99o3ejmccbex99うれしいな♪ 猫のお出迎えoa-inunekonews0うれしいな♪ 猫のお出迎え2020年12月9日 07:00ねこのきもちNEWS外出先から帰ってガチャッと玄関を開けたとき、まず何が目に入ったら皆さんは嬉しいと思いますか?
出会えてよかった!保護猫引き取って殺しまくってた事件があってから審査は特に厳しくなったね。うちも自宅訪問や月一報告ありますが、ボランティアの方も自宅訪問したり毎月ラインで交流したりで大変ですよね、すごいわ。
譲渡会を支える「預かりボランティア」「搬送ボランティア」とは兄弟で保護された猫。新しい家族が1日も早く見つかりますように譲渡会では、他にも「預かりボランティア」「搬送ボランティア」の方の存在も欠かせません。
外出先から帰ってガチャッと玄関を開けたとき、まず何が目に入ったら皆さんは嬉しいと思いますか?
迎えたときに何らかの病気にかかっていた猫は半分弱でした。保護猫に多いのは、猫カゼ、猫カビ、ノミ、耳ダニ、そして腸内寄生虫(回虫など)などの感染症です。外で暮らしていると、母猫や、ほかの猫との接触を通して多くの猫が感染してしまいます。「一見わからなくても、感染症にかかっていることがあります。早めに動物病院で健康チェックを受けましょう」。行政施設やボランティア団体で保護された猫は、治療を行っているケースが多いようです。
子供がいる年齢で、過去に猫飼ったことがあって、デジタルで漫画描いててWeb漫画のっけられる知識があってツイッターやってて保健所で殺処分だとか保護猫等の知識がこの人に届いてないのすごい。それはともかくとしてねこちゃんが1匹幸せになるのは良いこと。
わたしたち「いぬねこボランティア部」もできることを考えていければと思っています。今後も不定期ですが、活動内容を報告してまいります。
家族が保護団体の代表をしてたので物心ついてから30年以上は愛護活動に関わってきたので、「里親審査とか何様?」「そこまでプライバシー踏み込む必要ある?」「独身は飼うなってこと?」って意見とてもよくわかりますが、「そんなことしてるから里親見つからないんだよ」は違うんですよ。その審査に見合う人が必ずいるし、見つからなければその団体が死ぬまで面倒見るだけのことなんです。保健所は別だけどね。
うちの子は保護猫だし保護猫ボランティア団体には敬意を払ってるし行き過ぎた猫ファースト信者は嫌いだから「保護猫界隈」とかいう主語でひっくるめられるの不愉快です。一緒にすんなよ。
外で暮らしていた猫。一時的に施設などでお世話をされていた猫。そうした"保護猫"たちを迎えた飼い主さんに、どんなところから迎えたのか、どんな状況で、何才のときに迎えたのか、などをアンケート調査。仕事柄、保護猫のお世話経験もある獣医師の小林先生にお話を伺いながら、イマドキの保護猫たちの事情に迫ります!
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