ミケ猫の毛柄にも種類があった奥が深いミケ猫の3色毛柄に密着 ねこのきもち WEB
今回は、そんなミケ猫たちが持つさまざまな毛柄についてご紹介します!
この毛柄は「薄ミケ」と呼ばれ、別名「ダイリュート・キャリコ」と呼ばれることも。また、薄ミケにしま模様が入った毛柄を、「チョコレート・トービー・ポイント&ホワイト」といいます。
にこちゃん MIX ミケトーティー&ホワイト(キャリコ) 一般的なミケ猫に見られる、黒・白・オレンジの毛柄は、トーティー(黒・オレンジ)と白が混じっていることから、「トーティー&ホワイト」と呼ばれています。胴体やしっぽには黒とオレンジ色が、お腹は体全体で一番薄い色があらわれる場所のため、白があらわれるのが特徴で、別名「キャリコ」とも呼ばれている毛柄です。
★あなたのお好みのミケ猫は?
チャーミーちゃんMIX ミケミケ(トーティー&ホワイト) 白がメインで、黒とオレンジが飛び飛びに体に見られる毛柄です。毛色に柄がなく、3色がハッキリとあらわれているのも特徴でしょう。頭からしっぽにかけて、まばらにあらわれる毛柄から「飛びミケ」とも呼ばれています。
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モモちゃんMIX ミケ薄ミケ(ダイリュート・キャリコ) 毛色の色素を薄くする遺伝子が働くと、本来の毛色よりも淡くなり、黒の部分はグレーに、オレンジの部分がクリームになるため、柔らかな印象を与えます。この毛柄は「薄ミケ」と呼ばれ、別名「ダイリュート・キャリコ」と呼ばれることも。また、薄ミケにしま模様が入った毛柄を、「チョコレート・トービー・ポイント&ホワイト」といいます。
ねこの足跡が1cm刻み。料理に便利!!
黒・オレンジ・白の三色が組み合わさった「ミケ」は、世界的には珍しい毛柄です。また、毛色と性別を決める遺伝子の働きで、ミケの大半はメスなんだとか。
“日本の美”を感じさせる綺麗な毛柄「ミケ猫」。黒・白・オレンジの組み合わせが特徴的ですが、実はミケ猫の毛柄にも、いくつかの種類があるのです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
インテリアにもなるおしゃれなキャットハウス。かまくら型のハウスでねこちゃんもウトウト。。。
また、ミケ猫の大半はメスであり、オスのミケ猫は非常に珍しいとされています。その貴重さから「災いから身を守る」「幸福をもたらす」と古くからいわれているのだとか……。
ねこまみれ!
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