春先はまだまだ寒い日も!猫の冷え取りマッサージのやり方をご紹介(ねこのきもち WEB MAGAZINE)

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春先はまだまだ寒い日も!猫の冷え取りマッサージのやり方をご紹介(ねこのきもち WEB MAGAZINE)
[MARKOVE]猫は寒さに弱い生き物。寒い冬には、冷えから体調を崩してしまう猫も多くいます。そんな不調を防ぐためにも取り入れたい、猫の冷え取りマッサージについてご紹介します。愛猫と優しく触れ合って、心も体も温めてあげ[/MARKOVE]
[紹介元] ねこのきもち WEB MAGAZINE – Yahoo!ニュース 春先はまだまだ寒い日も!猫の冷え取りマッサージのやり方をご紹介(ねこのきもち WEB MAGAZINE)

春先はまだまだ寒い日も猫の冷え取りマッサージのやり方をご紹介 ねこのきもち WEB

現在は売り土地になっているが、かつて私の実家は旭ヶ丘高校の門の前にあり、昭和30年代にはまだ周囲は野原に囲まれ、天然の池が点在していた。春先には毎年のようにそこら辺の池からカエルの卵を捕ってきては孵化させ、オタマジャクシから足が生え(足が先なのだ)、手が生え、小さなカエルになるまで飼っていたものである。その途中で必ず観察されるのが「とも喰い」で、これは餌を十分与えていても起こる。食べたオタマジャクシはあっという間に他より見た目にひと回り大きくなるので、すぐにわかったものである。 「とも喰い」と聞くと何となくえげつない響きがあるが、これは実は生物学的には非常に「合理的」なシステムなのである。まず自然界では当然全ての個体が生き残れるわけではなく、種を保存するためにはより強い個体が生き残らなければならない。「とも喰い」の勝者は、仲間の犠牲のうえで、強い子孫を次の世代に継承する使命を負っているのである。 また生物にとって最も効率の良い食物は、その種に必要とされる蛋白、脂質、無機質などが全てバランス良く配合されている食物、すなわちその種そのものなのである。カマキリのメスは交尾が終わると、最初の行動として、すぐそこにいるオスを食べるという(実際に見たことはないが)。これも決して残酷な話でもなんでもなく、次の世代を託すべき受精卵に最も良質な栄養を確実に十分量供給するための最も効率の良い方法なのである。 より原始的な生物にプラナリアというのがある。大きさは不定で、形は休止しているときは正円形で、動くときは体を延ばしてナメクジのような格好になる。これもまた昭和年代の話になるが、南21条で現在市電の車庫があるあたりの藻岩山麓側の斜面の脇水にはプラナリアが大量にいて、これも採集して観察できたものである。プラナリアは再生実験(体を切っても切ってもそれぞれの断片が完全な個体に再生する)であまりにも有名であるが、飼っていると、これもかなりの頻度で「とも喰い」をする生物である。プラナリアの「自切(自分で体を分裂させる)」と「再生」については多くの研究報告が有るが、「とも喰い」の合目的性(なぜ「とも喰い」が必要なのか)に関する研究は、見当たらない。 「とも喰い」はその生物にとって種の保存のために選択された一つの手段であり、一歩間違うと種を滅亡させかねないヒトの「戦争」とは根本的に意味が違うのである。また「とも喰い」という行動は、高等な生物にとっては必要の無い現象であり、縄張り争いで「けんかする」などというのとは次元の違う問題である。あくまでも誤解なきように。

新型コロナウイルス感染症の影響で、いわゆる「コロナ鬱」が増えているらしい。私自身も古希となり、軽度の「やや鬱」状態が、春先から続いている。

気がつけば、7月も下旬。日差しもだいぶ強くなり、すっかり夏らしくなりました。一月、二月に降ったあの大雪がうそのようです。北海道のかたにとっては、ごく当たり前の変化なのかもしれませんが、わたしはもともと雪が降らない本州出身のせいか、北海道のダイナミックな季節の変化には毎年驚かされます。あんなに多かった雪が春先にはきれいに溶けて、初夏にかけては、野原や森だけではなく、公園や街路樹まで一気に新緑が広がり、それが秋にはこれまたいっせいに赤や黄色の紅葉になって、さらに冬にはまた雪が降って一面銀世界にと、季節によって風景が白→緑→赤/黄→白と変化し、日本の四季が強く感じることができて、北海道にきて本当によかったと思います。そんな色彩豊かな北海道の風景で最も印象に残っているのが、十数年前のちょうどこの季節(麦を収穫する直前)にみた美瑛の丘の風景です。夕日に照らされた麦が金色に輝いて、某メーカーのアルコール飲料ではありませんが、まさに金麦でした。自然界に存在する金色をはじめて見た(そもそも自然界に金色は存在しないと思い込んでいた)のでとても感動したのをよく覚えています。ただ、残念ながらその景色を見ることができたのは、そのときの一度きりで、そのあと「金麦」を見るために何度か美瑛の丘に足を運びましたが、麦が収穫済みだったり、天候が悪かったり、夕日の時間帯にうまく合わなかったりと、なかなか条件があわず、結局、現在まで見ることが出来ていません。毎年、この時期になると、あの黄金に輝く幻の金麦を思い出します。ぜひ、もう一度見てみたい北海道の季節の色のひとつです。

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