戦力アップに成功したチームはどこだ J1ストーブリーグ通信簿2021dot AERA
「バルサ化」を推し進めてきた神戸は、昨年主力を張ったMF藤田直之やDFティーラトンなどが去ったものの、今年も大型補強を決行。開幕前にダビド・ビジャを筆頭にMF山口蛍、DF西大伍、MFセルジ・サンペール、DFダンクレー、DF初瀬亮と即戦力となり得る人員を数多く獲得した。
突出して活躍を見せたのは、シーズン途中加入のFWジュニオール・サントス。後半戦の得点源となり、22試合で13得点を記録したことは大きな戦力となった。
トップスポーツ【J1クラブ通信簿】際立った得点数も打ち消す失点数…今年も羽ばたけず、天皇杯に懸ける 《ヴィッセル神戸》2019/12/19 22:45超WORLDサッカー!0ダビド・ビジャ古橋亨梧初瀬亮ACL出場通信簿得点数フアン・マヌエル・リージョ天皇杯神戸ヴィッセル神戸J1用語リンク(β)大百科用語リンク優勝争いから残留争いまで手に汗を握る接戦、熱戦が続いた2019シーズンの明治安田生命J1リーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。第11弾は8位のヴィッセル神戸を総括!
シーズン開始から新戦力が高稼働するなか、ティーラトンの後釜として加入した初瀬は、失点に絡むミスを連発。不安を抱えたチームは、夏にDF酒井高徳を迎え入れアップグレード。初瀬は夏にアビスパ福岡にレンタルとなった。
つまり、プレミアリーグでの出場機会を与えたかったリバプールにとっては、レンタル料か南野の経験値が手に入る仕組み。サウサンプトンとしても、起用することでレンタル料が下がり、南野が戦力に計算できれば存分に起用できることになる。
また、ロケレンから加入したDF小池龍太、MF天野純も大きな存在感を発揮。DF松原健が担っていた右サイドの負担を分散できたことは大きく、時には左サイドバックでもプレー。大きな戦力となった。
上述のアンチェロッティ監督に率いられたエバートンも近年では最高のパフォーマンスを披露したが、戦力差を考えると、セインツの方が驚きは大きかった。就任から3年目を迎えたハッセンヒュッテル監督の下、守備的な戦いからトランジションを意識した方法にシフトし、鋭い速攻が魅力のチームに生まれ変わった。その舵を握ったのはジェームス・ウォード=プラウズで、前半戦は4ゴール4アシストを記録。第8節のアストン・ビラ戦で直接FKを2度叩き込んだ正確な右足は、セットプレーという武器ももたらした。
その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。
ここ数年で定着しつつある“ポジショナル・プレー”を標榜するリカルド監督。徳島ヴォルティスでも4年にわたって積み上げた結果、チームをJ2優勝へと導き、J1の舞台に引き上げることとなった。
開幕戦でガンバ大阪を相手に敗れてスタートを切ると、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断。その間に急遽戦力を補強する一方で、チーム内にはケガ人も続出。戦力が完全に整ったのは、奇しくもACLが再開する11月前となった。
69得点59失点連覇を目指し、王者として2020シーズンの明治安田J1に臨んだ横浜F・マリノス。しかし、その航海はとても厳しいものとなってしまった。
最終的には鳴かず飛ばずの順位となったが、補強選手抜きで今のスタイルを貫いていれば降格まであったという見方もできる。新戦力の複数がスカッドを占め一定の成果を上げて、地盤を構築したことを評価した。
再開後もなかなか成績が上がらなかった横浜FMだが、1つは新戦力がチームのシステムにフィットするのに時間を要したこと。そして、前述の通りケガによる人員不足と言えるだろう。
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明治安田生命J1リーグ31試合出場(先発27試合)/10得点豪華メンバーが揃った攻撃陣のなかで定位置を確保し、自身キャリアハイとなるJ1リーグ10得点をマークしたFW古橋亨梧を選出した。
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