猫の気持ちは鳴き声でもわかる うにゃ にっ
夜間に鳴くことが多い場合には、1頭で遊べるように工夫することや、普段の食事を少量にして、寝る前に追加で少しごはんを与えるなどの対策もひとつの手です。
この時には「ごはんちょうだい!」や「散歩に行きたいよ~」などのように、飼い主に何かをしてほしくて鳴いています。
あなたの体験談やハウツー・解決方法など、他の飼い主さんやその愛猫の為にもなる情報をみんなで書き込んで、猫と人の共同生活をより豊かにしていきましょう。
この場合、ランナーズハイのように鳴くことでハイな気分にひたってしまい、陶酔したように吠え続けてしまいます。
時には大きな声で激しく鳴くこともあるのでうるさいと感じることもありますが、何か言いたいことがあるんだな、意思の疎通をはかっているのだなと思って「うるさい!」と怒らないようにしてあげてくださいね。
最初はわからなくても、ごはんを食べるところで鳴いたらごはんを用意するとか、トイレで鳴いたら汚れてるから片づけてあげようとか、一緒に生活していくうちに猫語の意味がわかってきます。猫の気持ちを理解して、猫と楽しい暮らしをしましょう。
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そもそも猫のあいさつは、しっぽをピンと立てる、鼻をくっつけ合うなど、ボディランゲージで行われるものがほとんどでした。しかし人と生活していく中で、鳴き声でもあいさつの表現をするようになっていったと考えられています。おしゃべりな猫ほど、人の生活に合わせてくれているのかもしれませんね。
遊んでほしかったり、ブラッシングしてほしかったり、ご飯がほしかったりとその時々で鳴くタイミングや鳴き声の大きさなどが違うと思います。飼っているうちにねこの気持ちや猫語の意味がわかるようになってきて、ねこの要望にこたえられるようになれば、うるさく鳴くこともなくなります。
自分のテリトリーを守ろうと、ほかのネコと喧嘩するときも、よくこういう鳴き方をする。こんな場合はすごく怒っているなので、引っ掻かかれたり噛まれたりしないよう近寄らないようにしたほうがいい。
怒りでかなり攻撃的になっている猫の動画です。低い声で唸りながら、今にも飛び掛かって来そうです。アップの顔が怖いです。
猫が鳴く声に飼い主さんが反応すれば、猫は再びその声を出すようになることも。中には特定の家族だけに、決まった鳴き声を出す猫もいます。
「もしかして散歩に連れて行ってくれる?」というように、「ワンワン…ウゥ」と甘えたうなり声を混ぜて鳴くこともあります。
きちんと散歩に連れ出し、できるだけたくさんの人に出会わせたり、音や物を体験させておくようにしましょう。
同居の猫など、仲のよい猫同士が近づいて「うにゃ」「にっ」と短く鳴いているのは、軽いあいさつをしていると考えられます。すれ違ったときや寝起きにお互いの状態を確認し合っているようです。人なら、すれ違いざまに「調子はどう?」「元気?」と片手を軽くあげてあいさつするようなイメージでしょうか。
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