トライアウトからの再契約に険しい壁 不合格でも あってよかった
Pre-TOEFL太陽が通う補習校から、「4月に新しいクラスを設けようと思うので、受講したい人はPre-TOEFLを受けてください。」というお知らせが来た。新クラス、行かせたい気もするが太陽の大好きな理科のクラスとブッキングしている。一応どっちを取るか太陽に聞いてみたら、間髪いれずに「理科のクラス。」と返ってきた。まあよい。しかしPre-TOEFLは受けてみた方がいいと思うよ。「Pre-TOEFLって、なに?」知らない。(←検索しておけ)「えっとね、英語がFirst Languguageじゃない人がアメリカの大学に入るときに受けておくのがTOEFLでそのジュニア版。」とかなりいい加減な答えをしておいた。前日ハガキできた英検一級の結果に「あと3点!!」とかなりショックを受けて「もう一回受けるー!」と悔しがっていたのだが、その意欲を忘れないうちにさあさあこちらへ・・・。って、何勉強すればいいんだろう。・・・?と検索してみたら国際教育交換協議会というページについた。その中にPre-TOEFLの説明があった。つまりはTOEFLの平易版?そしてここからPre-TOEFLのサンプル問題に飛べる。それではこれをちょっと勉強してみましょう。
土肥金山へは港から歩いて5分。近くてお得。まず中の喫茶室で少しお腹を満たした後、月がみやげ物を見に一直線。ゲーム「どこドラ日本一周ゲーム」で見た「温泉ドラ」があるので太陽大喜び。月は「ご当地キティちゃん」を見てどれにしようか悩んでいる。「買う」って言ってないし。でも離れないのでこれはどれか一つ安ッちい物を選ばせなくてはならない。メモ帳、小さいえびキティちゃんのストラップなどなるべく小さい安いものを。・・・でも月は目移りしすぎて何も決まらない。困った。ひとまず月をみやげ物店から離し移動。移動したら自然に「砂金取り体験館」に到着していた。太陽さっそく取り掛かる。なかなか難しい。 1回目体験後、2回目は私と。1回30分の体験は腰がつらい。しかし金が取れると「やったー!」という気分になるので楽しく夢中になる。結局太陽は3回、私は2回体験する。
実は、戦力外からの復活はトライアウトよりもそれぞれの契約による方が大きいのです。
病名決定。でも一応?さて昨日の時点で「脳底動脈乖離」とか「脳幹出血」とかいろんな病名が推測されていたダンナであるが。本日、MRIの結果病名決定。(ぱちぱちぱち)「良性のくも膜下出血」この「良性」という言葉と「くも膜下出血」という病名に「どんな盾も突き通す矛」と「どんな矛も通さない盾」のような感覚を感じた私は、「あの、『りょうせい』の『りょう』は『良い悪い』の『良い』と書くのでしょうか?」と大変おバカな質問を先生にぶつける。しかしさすが先生、こんなおバカな質問をぶつける家族に対しあくまで穏やかに「ええそうです。」と答えて下さる。つまりは「起こってしまったけど経過が比較的良好なくも膜下出血」ということらしい。出血もほんの一瞬で止まり、血管が幸運にもすぐに塞がり血自体はそのままどこかに吸収されてしまったらしい。そして言語障害、歩行傷害その他麻痺なども見られないので非常に幸運な症例であったそうだ。考えてみればダンナの父も同じだ。くも膜下出血は起こしたけど、どこからの出血かわからず結局絶対安静後退院し、今でも元気で自分で車を運転している。家族にくも膜下出血がいると自分もなる率はかなり上がるらしいが、「幸運な症例」まで引き継いでくれてよかった。・・・そして先生からいろいろと細かな説明を聞き、まあ今後としてはとにかく再出血が一番怖いので「2週間は絶対安静」という指示を受ける。明日は血管造影検査というのを行い(この検査を行うにあたり先生から細かい説明を受けて「同意書」にサインをした)、新たな所見があればそれに基づき治療、もし何もなければ絶対安静後2週間後に再検査、その後はその結果に基づき。・・・先生の説明を聞いた後、ダンナのところへ行って聞いてきたことを全て話す。「2週間も?ほんとに?」自分ではどこも悪いところを感じないのでかなり不満そうだが、何を言おうとあなたは実際「頭の血管から血を流した重病人」なのでおとなしくしてもらうより他ない。
月は毎週土曜日のバレエに大変喜んで通っている。先月、新しい女の子が入ってきた。その子がトライアルに来たとき、その子のお母さんと少し話をした。英語を話しているけど明らかにヨーロッパ英語であり、子どもに話している言葉は何語だかわからない。恐らくフランス語ではないかと思うのだが謎である。そして今日また話をした。「日本にはいつ来たのですか?」「4ヶ月前です。その前は2年ニューヨークにいました。」「ニューヨークの前はヨーロッパですか?」「いいえ。(笑)香港です。その前はロンドン。」「えーっ!ずいぶん大変ですねぇ・・・」「世界中動いているんです。(笑)」いったいご主人は何をしている人なんだろう、と思ったけどそこまで聞くのも何かと思ったので止めた。何でも高輪に住んでおり、広尾までは自分で運転して来るそうだ。本当は聖心インターにお子さんを入れたかったけど、送り迎えの時間が合わないので他のインターにした、と言っていた。で、今日久しぶりに英語で話をしたのが嬉しくてダンナに報告する。「ご主人どこにお勤めなんだろうねぇ。」「外交官だろ。」おおっそうかー、それは気がつかなかったなー。そういえば高輪って広尾に次いでそんな人たちが多そうなイメージだわ。
特にプロ野球とJリーグのトライアウトは戦力外つまり自由契約になった選手限定で行いますが、自由契約になった選手がトライアウト前に再契約するニュースをよく目にしませんか?
冬スポーツは大変だ“第2の荒川”誕生にリンク閉鎖の壁…5年で40か所 (読売新聞)そうそう、大変なのよね。フィギュアスケートもホッケーも。練習しようにもリンクもないし、あったとしても一般への開放時間が終わった後だから練習時間が平日夜7:00からとか8:00からとかで。インラインに通っていたときは、練習時間は5:00~8:00の間に設定されていたので、日本に戻ってきてから練習時間の遅さにびっくり。でもしょうがないのか。それでもフィギュアの子達は空いている場所で滑っていれば練習にもなるけど、ホッケーはねぇ。・・・スティック持って滑っていたら確実に退場処分。北海道ならなー、スケート環境もいいのかなー、と思うのだが、冬スポーツをやりたい子が全員北海道に固まっているわけではないし。スケート場は維持管理も大変だし。一時の熱狂だけで作るわけにも行かないだろうし、難しいなあ。冬スポーツはお金もかかるよね。太陽のホッケー道具も一応アメリカで全てそろえてきたけど、これを日本でそろえようとしたら・・・靴見ただけで3倍以上の値段でしたわ。(安く揃えても使わなければただのごみだけどね。・・・)アメリカにいたとき、友達のお嬢さんがフィギュアスケートをちょこっとやっていたけどすぐに辞めていた。「なんで?もったいない。」と言ったら、「だって競技会に出るようになったら1回で1000ドル以上出さなきゃいけないし、服だって揃えなきゃいけないし、そのぐらいのレベルになったら朝学校へ行く前に練習して、学校からまっすぐスケート場へ行って練習して、ってやらなきゃいけないのよ。そんなの無理無理。」「あー、そりゃ大変だわ。」ここは一般開放なし、純粋にスケートクラスのためのスケートセンターだったので、有名な選手を生み出すところだったのだ。・・・ちなみに今回トリノの解説をした某元選手もコーチとして名を連ねていた。冬スポーツって、どこでも大変。
塾の夏期講習太陽が通う塾では夏期講習もやっている。日程を聞いたとき、アレクサンダー来日中と少し重なるのでどうしようか、と考えたが結局参加させることにした。前期と後期に分かれて2週間ずつある。太陽は割りと楽しく通っている。夏期講習でも宿題が出るのだが家に帰ってからやると進まないのがわかっているので、毎日塾に残って終わらせてくる。先生方も他の生徒の迷惑にならなければまあOKらしい。で、それが終わっても「ぼくまだ残っていてもいい?」と電話してくるときがあった。いったい何をやっているの???学校の宿題もあるんだけど。・・・学校でもなく家庭でもない環境が楽しいと推測される。このまえ迎えに行ったら、5年生ぐらいの女の子と日本地図を見ながらホワイトボードに山地と山脈を書き込んでいた。学年が上の子と話をするのも良い勉強になるのだろう。数日前、塾で同じクラスの子のお母さんと初めましてのご挨拶をしたときに、「塾が楽しいらしいんですよ。自分が抱いていた塾のイメージと違う、って言ってました。」と話されていた。こっちは長い夏休み、本当にサマーキャンプ代わりになって助かりますわ。
Welcom to Japan!太陽の友達、アレクサンダーが日本にやってきた。土曜日の朝、彼らが泊まっているディズニーランドそばのホテルで再会。彼らはほぼ一年のブランクも全く感じさせずにすぐに話し始めた。シャトルバスでランドに行けるのかと思ったら、ステーションに向かっていく。ステーションて何?・・・と思ったらリゾートラインというのが出来ており、宿泊客はそれを使えと。・・・昔はシャトルバスがあったのだがそれを今も継続させていたら恐らくリゾートラインは赤字となりやっていけないので周辺ホテルはシャトルバスを廃止・・・・しかも一方通行なのでランドに行くのは一番遠い・・・。ま、いいけどね。・・・・どうする?どれに乗る?まずは「バズライトイヤーシューティング(?)」のFastPassをダンナにゲットしてもらい、その間にビッグサンダーマウンテンに向かう。が、月は怖がるので私はアレクサンダーのパパに「月は乗れないからアレクサンダーと太陽と三人で乗ってもらっていい?」と聞き、二人で下に残る。するとキャストのお姉さんが、「あら?あなたは乗らないの?それじゃあ身長を測ってみましょうね!」と「身長を測る棒」を持ってきて、「大丈夫!どのライドにも乗れますよ!それじゃミニーちゃんのバンドをあげましょうね!」と月の手首に「どのライドもOKよバンド」をつけてくれた。身長は大丈夫でも彼女の心情はダメだと思います。ベンチでぼーっとしていると、月が「扇風機買ってもいい?」と言い出した。「扇風機?どこで見つけたの?」「こっち」と月はどんどんどんどん私の手を引いて歩いていく。もと来た道をいくらか引き返していくと、なるほど確かにキャラクターつきの扇風機を売っているワゴンが。しかしこの商品たちはまっすぐ前を向いて歩いていたら見えない位置にあるんですが。・・・月ちゃんいつ振り返って見つけたのかな~?一つ購入。相変わらずのディズニーランドお値段でございます。買って戻ってきたら、もうビッグサンダーマウンテンから戻ってきていた。早い。ダンナもFastPassをもらって戻ってきた。So, What's next?「Splash Mountain!!」アレクサンダーが叫ぶが太陽は引きつっている。太陽はローラーコースターが好きでないのだ。ビッグサンダーマウンテンも必死の思いで乗った。しかし今日はアレクサンダーのためのディズニーランドだ。ここはこらえてスプラッシュマウンテンに向かうべきだろう。で、スプラッシュマウンテンに並ぶ。アレクサンダーと太陽、パパと私。ダンナと月は外でお留守番。私だってこんなの乗るのは数年ぶりだ。・・・・怖い・・・・45分待ちということだったが思いのほか早く列が進み、30分ほどで乗る。すっごく怖かったです。終わった後の写真を見ると、「太陽がいない!」太陽は怖くてずっと頭を伏せていたので写真にまるっきり写っていないように見えるのだ。パパは直立不動というかんじで、アレクサンダーがすごくウケていた。「Daddy, You look funny!」月がダンボに乗りたいというのでここでアレクサンダーチームと月チームに分かれる。彼らはシューティングに向い、その後ゴーカート、ロケット、そしてスペースマウンテンへと向かう。スペースマウンテンは二人だけで並ばせたのだが、途中でシステムダウンとかでしばらく止まってしまい、結局彼らは列の途中で抜けてきた。なんでも同じ場所に10分以上いたのでもう我慢できなくなって出てきた、と言っていた。太陽は少しホッとしたようだ。マジックショップを見つけて入る。彼らはマジックが大好きなので店からずっと離れない。店の商品を細かくチェックし、店員さんのマジックショーに釘付けとなる。 大人たちがお昼を食べている間、彼らはデザートを食べながら次に向かうライドを考えていたが、突然「Cups! Cups!」と叫んで出て行ってしまった。「Cupsって何?どこへ行ったの?」と聞いたら、「Tea cup rideへ行ったんだよ。」とパパ。Cupsの後、カリブの海賊、カキ氷を食べて買い物。この時点でまだ4時であったが、もう疲れたので帰ろうといったんホテルに皆で戻る。アレクサンダーはここでパパとしばらくお別れとなる。ランドから出ているバスで横浜へと戻った。7時前に家についてしまった!一番目の夕飯は昨日の残りのカレーライス。(ごめん)でも彼は「おいしい」と食べてくれた。今日はゆっくり眠れるかな?
トライアウトのように後がない戦いこそ、緊張するものです。平常心で闘うように心がけてください。
さて絶対安静でベッドから出られないダンナであるが、「雑誌、本を読む」と「テレビを見る」という許可は出してもらった。「ゲームは?」どこまでエスカレートするのかこの患者は。当然×。そしてここまで入院まる3日間、トイレだけは車椅子で連れて行ってもらっていた。しかしこの日突然、先生からダメだしが出る。「この患者さんはトイレ行ったらダメ!病室にあるオマルでさせて!」このオマル、ICUのど真ん中にあり目隠しのカーテンもない。(ICUは個室ではないので他の患者さんもいるし、看護師さんもいつも仕事している。)ダンナ、必死で抵抗。「それなら俺はトイレで死んだほうがましだ。もう整腸剤も一切飲まない。」しかし看護師さんはあくまで先生の指示で動くので、一患者のわがままにつきあっていられない。結局いくら看護師さんに交渉してもだめだとわかったダンナは、「それじゃ明日の朝先生にネゴする。」と言い、その日はトイレに行かなかった。こんな患者に付き合う看護師さんにすまない限りである・・・そして次の日、ダンナは先生に「トイレだけは行かせてくれ」と直談判し、結局発症から日がたっているということでトイレに行く権利だけは勝ち取る。先は長いぞダンナ。
Kamakura鎌倉の大仏様に向かう。8,9日と台風のため天気がよくなかったので、家でDVDを山ほど見てボーリングに行くだけの生活であった。しかも大仏様を見せるのはアレクサンダーのパパの希望でもあるため、天気の良くなった本日がチャンスである。涼しい家でゲーム三昧DVD三昧したい子どもらを引きずるように連れ出し、電車に乗せ長谷へと向かう。大仏の入り口でまずはアイスクリーム。何が何でもアイスクリーム。この日だけでいくつアイスを食べたろうか。数えたくない。・・・アレクサンダーはまだ10歳の子どもである。特に日本文化に興味があるわけでもない。なので「退屈っ!」と何度も口にする。全くアメリカの子供というのは空気を読むということをしない。なだめすかしながら連れてくるのも骨が折れる。そっちのほうで興味津々と大仏様を見て写真を取っている外国人の高校生大学生観光客を連れている人がうらやましい。それでこそ連れてくるかいもあるというもの。アレクサンダーなんて大仏を見て「だから何?」ってかんじですよ。 まあ子どもだからしょうがないか、と半ばあきらめ、とにかくこれでパパとの約束は果たしたと私自身は一安心。ついでに八幡宮へ向かい二の鳥居で写真も撮る。その夜、パパへの報告メールに「今日は鎌倉の大仏へ行きました。彼が興味を持ったかどうかはわかりませんが、いつか良き思い出となることを願います。」と書いたら「どうもありがとう。彼はまだ幼くて理解できないかもしれませんが、いつかきっとこの滞在のことを思い返し感謝することでしょう。」と返事が来た。そうだ。10歳といえばもう記憶に残る年だ。今すぐに興味を抱けというのは無理な話でも、きっといつか日本文化に多少なりとも触れたときに「日本に行ってこんなものを見たなぁ」と思い出してくれるだけでも、滞在させた意味があろうかというものだ。そしてさっそく次の日。「Last Samurai」をDVDで見た彼が「昨日と同じだ!」と私に指差した画面には。大きな鳥居の下をくぐるトム・クルーズがいましたとさ。
もう少し掘り下げると、前述4.に絡んで“キャラへの愛着があったなぁ”が上乗せされて評価に影響しました。
いやだって本編だって似たようなばいんばいんはあったとは思うんですが、比重掛け過ぎですよ。こういうのは塩梅が大事なのです。
トライアウトの内容と、トライアウトを終えた後の選手について紹介します。
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