競泳男子の萩野公介(25)=ブリヂストン=
今の力では世界の頂点に立てない事実を認める。だからこそ、大会延期を前向きに捉えられた。競泳男子の萩野公介(25)=ブリヂストン=。「もし今年東京五輪が来ていたら難しかった」。正直に言う。
コロナ禍でさまざまなことが変化した2020年。「当たり前」が問い直され、何もかも、今まで通りとはいかなくなりました。この状況の中、私たちは「夢」や「目標」をどう描き、どう歩んでいけば良いのでしょうか?12月16日に配信したライブ番組「Dream Studio by TEAM BRIDGESTONE」に登場した9人の出演者。彼らの経験や思いから、不安を乗り越え、「一歩目」を踏み出すヒントを紐解きます。 萩野公介さん、水野良樹さんが語った「音楽とスポーツと僕らのこれから」最初のセッションに登場したのは、競泳選手の萩野公介さんと、「いきものがかり」リーダーの水野良樹さん。「音楽とスポーツと僕らのこれから」をテーマに、対談をおこないました。
最初のセッションに登場したのは、競泳選手の萩野公介さんと、「いきものがかり」リーダーの水野良樹さん。「音楽とスポーツと僕らのこれから」をテーマに、対談をおこないました。
競泳の日本選手権が3日、東京オリンピック本番の会場、東京アクアティクスセンターで開幕します。大会初日は男子400メートル個人メドレーに出場する萩野公介選手が来年のオリンピックを見据えてどんな泳ぎを見せるのか注目です。
競泳日本一を争う今回の日本選手権は、当初、ことし4月にオリンピックの代表選考会を兼ねて行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、およそ8か月延期されました。大会は、感染防止対策として期間を例年の1週間ほどから4日間に短縮し、準決勝を実施せず、予選と決勝のみが行われます。また、参加標準記録を高く設定し、選手を前回大会よりも40%余り減らしておよそ400人に絞っています。初日の3日は男女合わせて5種目の決勝が行われ、このうち男子400メートル個人メドレーにリオデジャネイロオリンピック金メダリストの萩野選手が出場します。
コメント