続コロナ時代、「通販」はどうなる? “ショップチャンネル”社長の予測〈週刊朝日〉(AERA dot.)

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続コロナ時代、「通販」はどうなる? “ショップチャンネル”社長の予測〈週刊朝日〉(AERA dot.)
[MARKOVE]「ショップチャンネル」を運営するジュピターショップチャンネルの新森健之社長は、続コロナ時代の通販をこう予測する。

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「24時間生放送」を強みとする当社も、新型コロナの影響で一時は生放送[/MARKOVE]

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続コロナ時代 通販 はどうなる

顧客は感染のリスクは避けたい、わざわざ出向くのが面倒、待たされたくない、感じの悪い接客は絶対に受けたくないという心理が今まで以上に強く働いています。ECやデリバリーが主流になると、飲食店や小売店のようにわざわざ出向いて行かねければならない業態は必要性を失います。お店はどんどんECやデリバリーに侵食され、大幅に減るでしょう。

新型コロナ感染拡大で各商業施設が休業する一方、ホームセンターが貴重なライフラインとなったようだ。恩恵はサプライチェーン(供給網)にも広がる。日本ペイントホールディングス(HD)グループで、DIYや家庭用の塗料を取り扱うニッペホームプロダクツ(東京都品川区)は、HC向けの売上高がゴールデンウイーク以降、前年同期比30%増と好調が続く。5月度の同社ホームページのアクセス数は「前年同期比約13倍、ネット通販サイトの販売商品数は約3倍」(日ペHD広報)にそれぞれ拡大した。

半導体のEUV露光で高まる日本メーカーの存在感、普及はどこまで進む?

ここまで、生活者の不安と行動変容を見てきました。ここからは、緊急事態宣言下で行動が大きく制約を受けて落ち込んだ「生活者の消費」に注目します。生活者の消費回復のキーとなる消費マインドはどのように変化しているのでしょうか。

住江織物も5月の連休明け以降、ネット通販やHC経由で一般家庭向けのクッション、ラグマット、カーテンなどが伸長。7月もその傾向は変わらず、営業自粛対象外だったHCでは前年同期に比べて販売が2倍に膨らんだケースもある。

コロナ禍特需でネット通販も伸びたホームセンター、競争激化で再編も「ライフライン」でドラッグストアが強敵に2020年07月26日ビジネス・経済01新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要や生活習慣の多様化で、ホームセンター(HC)大手の業績が好調だ。2020年3―5月期にDCMホールディングス(HD)、コーナン商事は売上高、営業利益が第1四半期として過去最高益を更新した。両社とも通期見通しを据え置き、先行き慎重な見方を示しているが、コロナ禍を背景に当面は客足を伸ばしそうだ。

筆者が見た南配送センターは、箱根駅伝の名所、国道1号線の権太坂を登り切った左手にある。元は倉庫だったと思われる建物で、同社の看板などは掲出されておらず、ヤマト運輸のような営業所止め(引き取り)の時はどうするのだろうかと思った。

これは、ネット通販の宅配などで積卸しの頻度が多い場合、後ろ一方開き(なかには左右開きも)の軽トラより、軽バンの方が使いやすいためと思われる。また荷室内の取り回し・荷捌きという点でも使いやすい。

経済産業省の商業動態統計によると、19年のホームセンターの販売額は前年比0・3%減の3兆2747億円。ドラッグストアやネット通販との競争激化が響いている模様で、横ばい傾向が続く。ただコロナ禍の特需で、20年はプラスに転じる可能性が高い。

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