撫でてる最中に猫が噛んじゃう２つの理由(ねこのきもち WEB MAGAZINE)

もちろん、人の撫で方にも反省すべき点があります。次にあげる3つの点に注意しながら、猫とのスキンシップタイムを楽しんでくださいね。

猫がしっぽをパタパタと振るのは、イライラしているサインです。しっぽをパタパタさせはじめたら、すぐに撫でるのを止めて、そっとしておきましょう。

長時間におよぶスキンシップは猫にとって大きなストレスになるので、気持ちよさそうなところでストップする余裕が必要です。撫でるときの力加減は優しく、猫が毛づくろいする場面をイメージして指先で軽く撫でてあげましょう。

そういえば、いつもほとんど無駄噛みしないくろくんが、以前肛門嚢炎という病気になったのですが、その時はお腹やおしりのあたりを撫でたときに「ヒャッ！」と鳴きながら手を噛んでいました。

なでようとさわろうとして噛まれ、ねころがっていたらほっぺたを噛まれ困っていたので家の猫がよくわたしを噛む理由が分かりました！

『ねこのきもち』は、飼い主さんの“愛猫ともっと仲良くなりたい”にこたえる猫のこと総合雑誌です。

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猫の方から近づいてきたのに、撫でたら噛みつかれた場合、理由は2つ考えられます。

撫でている最中に猫が噛みつく理由膝の上で甘えるソマリ猫の方から近づいてきたのに、撫でたら噛みつかれた場合、理由は2つ考えられます。

実は、猫としては途中から「もう撫でんええで」と言っているのにも関わらず、人間が撫で続けているとこの行動に出るのだそうです。

猫は自分で毛づくろいできない顔周りを撫でられると喜ぶ傾向があります。おでこや後頭部、鼻筋、あご周りなどを中心に撫でてみてください。

※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。

撫でて～とお腹を見せてくるので、「よーしよしよし」とムツゴロウさんばりに撫でていたら、急に「ガブッ！」って。

2つ目は、撫で方が気に入らなかった可能性が考えられます。必要以上の力で撫でられたり、苦手と感じる部位を触られたりすると、猫は嫌がって噛むことがあるのです。