BTS グラミー賞 悲願のノミネート
BTSは、社会的な問題についても深く関心を持ち、チャリティ活動のほか、インタビューやスピーチなどでジェンダー平等やメンタルヘルス、人種差別の撤廃、多様性などについて積極的に発信してきた。
BTSは8月に発売した新曲「Dynamite」が韓国のアーティストとして初めて米ビルボードのシングルチャートで1位を記録。20日には新アルバム「BE」を発売した。
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2019年6月13日付 BTS「Lights/Boy With Luv」世界同時発売、日本の予約は既に50万枚/ 6周年「2019 BTS FESTA」
アメリカ最高権威の音楽授賞式「グラミー賞(Grammy Awards)」のノミネート発表まで、残すところあと6日という中、海外メディアが次々とBTS(防弾少年団)とBLACKPINKのノミネートの可能性を取り上げている。
グラミー賞ノミネートは、メンバーも目標に掲げており、悲願の達成となった。これまでのBTSとグラミー賞の関係、そして、アメリカのメディアで「Dynamite」はどう評価されたのか、振り返ろう。「白人優位」と指摘されるグラミー賞Dan MacMedan via Getty Images第61回グラミー賞に出席したBTS(=2019年2月10日撮影)BTSが最初にグラミー賞にノミネートされたのは、第61回(2019年授賞式)だった。
11/27(金) 19:30~20:30 MTV「BTSダンスがすごいビデオ特集」
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12/1(火) 23:30~24:00 Mnet「Mnetライブ【BTS】」
これだけでも、アジアのアーティストとしては、グラミーのステージでの初パフォーマンスとして注目を集めた。もちろん、次はノミネートされて、BTS自身の持ち歌でグラミーの舞台でパフォーマンスしたい、との思いを強めることになった。
Consequence of Soundは、「ますます混乱する現代において、メンタルヘルスと若者のプレッシャーについて考えてきた」と、BTSを評価。アルバム「BE」のラストナンバーである「Dynamite」は「誰もが苦しい状況において、ポップソングの完璧さを思い出させてくれる」とまとめた。
BTS、5日後のグラミー賞ノミネート発表「緊張していないと言えば嘘」
APは19日、「数年間ビルボード“HOT100”の40位内にランクインし続けたBTSが、今年初めて“HOT100”の1位曲を出した」とし「今年ついにグラミーの候補にあがる可能性がある」と報道した。
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