写真家・嶋田篤人 房総半島での被写体の発見、それが写真になる感動〈dot.〉(AERA dot.)

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写真家・嶋田篤人 房総半島での被写体の発見、それが写真になる感動〈dot.〉(AERA dot.)
[MARKOVE] 写真家・嶋田篤人さんの作品展「そこ一里」が3月18日から東京・新宿のリコーイメージングスクエア東京で開催される。嶋田さんに聞いた。[/MARKOVE]
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写真家 嶋田篤人 房総半島での被写体の発見

「日本の現代写真1985-2015」概要日本写真家協会(JPS) は、創立70周年の節目に、写真史「日本の現代写真1985-2015」の編纂と写真展を開催いたします。過去に刊行した、「日本写真史1840-1945」、「日本現代写真史1945-1970」、「日本現代写真史1945-95」に続く4冊目の写真史であり、フィルムからデジタルヘと表現手段が変化したことで、写真を取り巻く環境が劇的に変化した直近の30年を総括する企画です。

川田喜久治 「エンドレスマップ」概要川田喜久治は、1956年の『週刊新潮』創刊からグラビア撮影を担当し、その後フリーランスとして60年以上写真を撮り続けています。メタファーに満ちた作品「地図」(1965年)や、天体気象現象と地上の出来事を混成した黙示録的な作品「ラスト・コスモロジー」(1996年)、都市に現れる現象をテーマにした「Last Things」(2016年)など、常に意欲的な作品を今なお発表し続けており、日本のみならず世界でも高い評価を受ける日本を代表する写真家の一人です。

本展では、雑誌に参加した石内都、アントワーヌ・ダガタ、骆丹、ERIC、キム・ジンヒ、岩根愛、沈昭良、石川竜一、ベク・スンウ、マンデラ・ハドソンら10名の写真家の作品(関連作品含む)を集めて一堂に会し、展覧会を構成いたします。雑誌ではページを捲ることで展開された「20年間」という時間軸を、展示空間に立ち上がらせる試みとなります。

「インナー・ランドスケープス、トーキョー」概要「inner(内面の)」と「landscape(風景)」の造語、インナー・ ランドスケープスは、フィンランド在住の写真家マルヤ・ピリラと、 日本をベースに活躍する陶芸作家の崔聡子と蔵原智子のユニット Satoko Sai + Tomoko Kuraharaによるプロジェクトです。作家 がある地域に暮らす高齢者たちにインタビューをおこない、彼らの 生きてきた時間(歴史)の断片を集め、その人の内面やその地域 に流れる時間を投影した作品は、現実にある個人の生活を映す単 なる記憶の記録にとどまらず、国や文化、世代を超えて誰しもが共 感し共有できる普遍的な物語を浮かび上がらせます。メディア2D: 写真3D: 陶芸スケジュール2021-03-13 - 2021-05-16入場料無料会場東京都渋谷公園通りギャラリー地図Google Mapsで確認近くのイベントGet near events...

人間味あふれる写真家・秋山亮二の、ユーモアに満ちた温かな世界をどうぞお楽しみください。

川内倫子 「M/E」概要MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERYでは、オープン一周年記念の展覧会として、国際的に活躍する写真家・川内倫子氏の三越での初個展を開催いたします。川内氏は1972年滋賀県生まれ。『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞、第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞。本展では最新作の「M/E」の他、近作の「Halo」シリーズも併せて展示いたします。

横山隆平は、東京を主体にモノクロフィルムによる都市写真を発表してきた写真家。2020年に発表した新シリーズ〈WALL〉では、自身のライフワークとして撮り溜めてきた数千枚にも及ぶストリートスナップからプリントしては洗いをかけ、さらにそこにプリントするという行為を繰り返し、街の壁の経年変化を表現してきました。それらの写真はさらにレイヤーに分けられ、紫外線で瞬時にインクが硬化するUVプリンターで出力されることで、幾重にもインクが立体的に盛り上がり、見る角度によって異なる表情が顕現する唯一無二のプリントとして立ち現れます。あるいは 〈WALL crack〉 シリーズでは、通常は印刷できない素材表面にも独特の質感や立体感を印刷できる技術を活用し、街で収集されたコンクリート片などの瓦礫そのものにストリートスナップを印刷し、発表してきました。

MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERYでは、オープン一周年記念の展覧会として、国際的に活躍する写真家・川内倫子氏の三越での初個展を開催いたします。川内氏は1972年滋賀県生まれ。『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞、第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞。本展では最新作の「M/E」の他、近作の「Halo」シリーズも併せて展示いたします。

SAIでは、2021年3月20日(土)より4月18日(日)まで、木村伊兵衛受賞写真家・石川竜一の新作写真展「いのちのうちがわ」を開催いたします。

フランスの国民的写真家ロベール・ドアノーは、パリを舞台に多くの傑作を生みだし、世界で最も愛され続けている写真家のひとりです。本展は、パリの街角にあふれるシャンソンやジャズなど様々な音楽シーンを題材に1930年代から90年代にかけて撮影された、ドアノー独自の音楽的感覚に富んだ作品約200点で構成されます。2018年末から2019年春にかけて、フランス・パリ19区にある「フィルハーモニー・ド・パリ」内の音楽博物館で開催され大好評を博した展覧会を基に、日本向けに再構成した巡回展がやってきます。

photographers’ galleryでは、笠間悠貴企画による、風景を考察する企画展「風景の再来」を継続的に開催する運びとなりました。本展は、その第1回目として、30年以上にわたり毎年個展を開催し、絶えず風景の可能性を追求してきた写真家・渡辺兼人の新作「6×9の春」と、ラダック地方の高地で、気流について撮影している笠間悠貴の「Invisibly Yours」による写真展を行います。

秋山はAP通信社東京支局、朝日新聞社写真部に勤めたのち、1967年にフリーランスの写真家となりました。当初はフォトジャーナリストの視点で、インドの飢餓や離島の八丈島の過疎化といった社会問題を積極的に取材していましたが、ジャーナリストという職業が自分に不向きであることを徐々に自覚したことで、もっと自分の周りをよく見ることの大切さに気づき、旅先や滞在先で出会う人々に心を寄せ、その光景を温かな眼差しでとらえる写真へと作風を変化させていきました。

東北6県は魅力的な仏像の宝庫として知られ、世界遺産にも登録された岩手県・中尊寺の金色堂をはじめ、それぞれに歴史と伝統、地域色豊かな仏像が数多く残されています。そして、仏像写真といえば、山形県酒田市出身の写真家土門拳(1909-1990)と作品集『古寺巡礼』を多くの人は連想するのではないでしょうか。ただ、土門の仏像写真の多くは奈良・京都・畿内を中心に撮影したものが多く、自らの出身地でもある東北での撮影は中尊寺などの一部を除き、実現することはありませんでした。一方、土門の直弟子として『古寺巡礼』の撮影にも携わった写真家の藤森武(土門拳記念館学芸担当理事)は、土門学校卒業12年目の1979年に、みちのくを代表する仏像《薬師如来坐像》(福島県湯川村 勝常寺)を撮影、あらためて仏像写真の奥深さに魅せられた藤森は、以後師の遺志を受け継ぐかのように、東北各地の仏像を撮り続けています。

撮影:嶋田篤人 写真家・嶋田篤人さんの作品展「そこ一里」が3月18日から東京・新宿のリコーイメージングスクエア東京で開催される。嶋田さんに聞いた。

鈴木敦子 「lmitation Bijou」概要鈴木は1981年福井県生まれの写真家で、2008年に大阪ビジュアルアーツ専門学校写真学科夜間部を卒業。

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