名門中高一貫校に合格したのに転校や出戻りも　バラ色とは限らない中学受験後のリアル〈dot.〉(AERA dot.)

マキさんに出演の話が来たのは他局のバラエティー番組に“オカマとオナベのアベコベ夫婦”として出演していたときのこと。

アメリカで大学院に進みたいと思った時、MBAなどは除くと、リサーチ経験が最も大事な評価軸になります。なぜかというと、大学院側は、学生が大学の研究に貢献できるかを査定するから。ブラウンに来て良かったなと思うのは、PhDプログラムへ進学する上で、最も良い大学の一つであるということ。ブラウン大学は、アイビーリーグという学校群に属する、伝統ある名門校の一つです。しかしアイビーリーグ中では数少ない、学部教育を重視している学校でもあります。ブラウンは、学部生6000人に対して、大学院生は2000人だけで、その多くがメディカルスクール生。すなわち大学の潤沢なリソースは、学部生に差し向けられているため、学部生でもたくさんリサーチ経験を積むことができます（例えば自分も、Honors Thesis以外に、3月号で述べた教育心理学のリサーチ経験があります）。名声と学部重視の教育、この二つのバランスを高度に実現しているのがブラウンです。

大リーグ入りを目指していた楽天の田中将大投手（25）の移籍先が、ニューヨーク・ヤンキースに決まった。7年契約、年俸総額1億5500万ドル（約161億2千万円）という数字と、背番号「19」は、名門球団が「エース待遇」を確約したことの表れである。そんな田中投手を陰から支えるのが、妻でありタレントの里田まいだ。

学生たちの間でもカジュアルなテンションで、「アメリカに帰らずここに住みてえなあ」みたいな話をします。プログラムの設立者のうち二人もそうだし、プログラムに参加している教授らも、アメリカやオーストラリア、カナダ、イランからやってきて住み着いた人々。まさしく1月号のプログ記事で述べたように、ニュージーランドという異国にロマンチシズムを抱き、移住する人がたくさんいるということ。アメリカに残った方がお金儲けしやすいし、名門大学に通って社会的地位も確立されているし、いいキャリアを送れるかもしれない。だけど幸せの軸はお金なんかじゃない。こういった大自然に囲まれる事こそが幸せと考えるのなら、別に母国での社会的地位なんてどうでもいいわけです。そんなものをかなぐり捨ててでもニュージーランドに来たいと思える。羊農家でもモーテル経営でもなんでもいいから、ビザを取得してここにいたいと思える。そんな感覚をひしひしと感じる場所。すなわち、他の国が持ちえない、ある絶対的な魅力を持った国。ニュージーランドはそんな国なんだなあと日々実感しています。

先ほど、階級は再生産されると言いました。人生の70%近くがprivileged度合いによって決すると言われるように、グローバル階級が新たなグローバル階級を再生産するなら、親が子どもをグローバル階級へスムーズに入れるメカニズムが存在するはず。今はさんざんグローバルが叫ばれている時代ですが、バイリンガル教育を受けただけで名門海外大に入り、名門海外大に入れば一流企業に入れるというのは、ご都合主義過ぎます。高額の国際系高校や海外大学に子どもを入れる資金力は当然ですが、香港に来て、他にも色々な要因があることに気がつきました。

この全ての問題点が解消されているのが、僕のクラスでした。出身地別ランキングでは、神奈川県と東京都に続いて石川県（3人）が入り、他のメンバーの出身地は本当にバラバラです。留学生はさすがにいませんが、アメリカに12年在住し、帰国受験で東大に入ったメンバーが一人いました。有名な進学校出身者も3人だけ（麻布・灘・栄光）。アメリカの人が見たら発狂しそうな東大の男女比ですが、このクラスの男女比は18:8と非常にマトモです。その上、元々薬剤師をやっていて人生をやり直したいと思って入学した31歳のメンバー、学芸大学を卒業してから入学した今年の文科三類主席（彼は先日めでたく結婚しました）、テレビ出演しているメンバー、上クラ（二年生の同クラス）の現役アイドルなど、非常に個性豊かです。

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ゲストの北村匠海は理想の女性像を発表するも、スタジオの女性陣から辛口コメントの嵐に唖然。男女の考えの違いがどんどん浮き彫りになっていく、オンナの生態トークバラエティにご期待いただきたい。あなたは“裏顔女子”のホンネが見抜けるか？

女優・長澤まさみ（33歳）が、7月14日に放送されたバラエティ番組「火曜サプライズ」（日本テレビ系）に出演。「14歳の頃に恋をした」相手について語った。

じゃあどうすれば良いのか？この二つのバランス、それもいかにして限定要因を解き、二つの要因を相互に利用して需要限界を突破するかが、重要になってくるのだと思います。

第一志望校に合格できるのは3割とも言われる中学受験。その狭き門をくぐりぬけたらば、幸せな学校生活が保証されるのでしょうか。結果的に志望校が子どもに合わなかったというケースは実際にある話です。受験後の子どもたちの姿から見えてくる「中学受験」とは。経験者のママライターがレポートします。【データ】60倍超も！ 2020年度の国立小学校志願者倍率＊＊＊ 「名門進学校というブランドにこだわったことを、今となっては後悔しています」 このように語るのは、2年前に息子の中学受験を経験した男性Aさん。 息子のB君は持ち偏差値より5ポイント上の「チャレンジ校」に合格し、大喜びをしたAさん一家。Aさんが職場で同僚たちにその結果を報告すると、「名門じゃないですか！すごいですね！」とうらやましがられ、鼻が高かったと言います。 そのチャレンジ校の新しい制服に身を包んだわが子を見ると誇らしく、Aさんは内心「これで息子の将来も安泰だ」と早くも子育ての肩の荷が下りたような気持ちでいました。いざ、学校生活が始まってみると、B君は「授業のスピードが速いんだけど……。でも、みんなわかってるみたい」と不安な気持ちを口にしました。それでも父親のAさんは「そりゃそうだろう。賢い子たちばかりだからな！ お前も負けないように頑張れ」と、さほど深刻に捉えていませんでした。 初回の中間テストの結果は、約200人中180位。Aさんは「最初だから仕方ない、これから挽回だ！」と励ましたが、B君は「勝てっこない」とすでに諦めモードでした。以降、成績はジリジリと後退。B君は小学校や塾では“できる組”にいたプライドを砕かれて、「どうせ俺なんか」というフレーズが多くなっていきました。 そして、「学校がつまらない」と部屋に閉じこもりがちになってしまったのです。さすがにAさんは「これはまずい」と感じ、塾に行くことを提案。それに対し、B君は「どうせやってもかなわない」と拒否しました。何に対しても覇気がなくなったB君。Aさん夫婦は「どうしたものか」と困っていたところ、ついにB君は朝部屋から起きてこなくなり、登校を拒否するようになってしまいました。

幸福度というのは、最近なかなかホットな単語でしょう。ここ数年、多くの議論を巻き起こしています。ブータンという一風変わった国から生まれたこの考え方は、国の評価の指標として、GDPといった経済的指標だけではなく、幸福度という指標を用いようと主張します。幸福度というものの計り方は難しいですが、ワークライフ・バランスなど、人生そのものの充実度を計ることが多いと思います。この概念、他の様々な学問と融合すると、新たな側面をいろいろとかいま見せてくれて、我々の社会がこれから目指すべき指針を明らかにしてくれます。

長谷川翔亮の留学レポート ～東大、Pomona College、Brown University～アゴス・ジャパン元受講生で東京大学とアメリカトップリベラルアーツカレッジ（ポモナカレッジ）のダブル合格を勝ち取られた長谷川翔亮さん。 2013年8月まで東大在学後、9月よりポモナカレッジに進学。2014年9月より名門ブラウン大学に編入。最新情報を毎月発信します。

AKB48時代に「へたれ」キャラをいじられながらブログでファンを増やしたり、バラエティ番組で爪痕を残しながら人気を高め、スキャンダルによってHKT48へ移籍してからも逆境にめげずリーダーシップをとってブレイクにつなげた指原莉乃の資質を表現するにはぴったりではないか。

リベンジを果たすことによって、大学時代、自分は大きく変化していったと感じています。先ほど述べた通り、僕は2015年3月号や今年の4月号など、様々な記事で自己実現と他者承認という言葉を用います。中高時代の言葉に出来ない葛藤を、相対化し、客観的に眺めるようになった一つの象徴です。中高時代の自分は、富士山を見て涙するという例えにある通り、日本に対する愛着を過度に強めて愛国的な思想に至っていました。2014年8・12月号や2015年1・4月号などのブログ記事を振り返ると、もっとバランスの取れた自国批判的な考えを述べられるようになったのが分かります。