コロナで増えるケアハウス移住 年金で暮らせる終の棲家とは週刊朝日 AERA
2020年7月16日帝国劇場に勤務する当社従業員の新型コロナウイルス感染と一部公演の中止について7月16日(木)、帝国劇場に勤務する当社従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していたことが判明いたしました。当社では、これを受け、所轄の千代田保健所に報告し、7月18日(土)から同劇場で公演を予定しておりました『ジャージー・ボーイズ イン コンサート』上演の判断を問合せたところ、劇場が長期休館中で外部との接触がなかったこと、また、従業員間でも濃厚接触者の該当者がいなかったことを鑑み、予定通りの上演が可能とのご判断をいただきました。しかしながら当社では、お客様の安心・安全を最優先し、より万全な感染予防策を講じるために、7月18日(土)から7月21日(火)までの4公演を中止させていただくことといたしました。中止となりました当該公演へのご来場を楽しみにされていたお客様には大変なご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。なお、同期間で予定しておりましたライブ映像配信については、無観客公演に切り替え、予定通り実施いたします。昨今の感染状況を考慮しての判断でございますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。詳細についてはこちらをご覧ください。
コロナの影響で増加している東京都からの転出。年金だけで暮らせる高齢者ホーム「ケアハウス」でも地方移住が注目されている。介護福祉士でもあるライターの栗原道子さんが、その実態を明かす。
筆者は「年金で暮らせる住まい」をテーマにした塾を11年間、開催し、約800人の塾生を送り出したが、コロナ禍の2020年冬、かつての塾生から地方移住の相談を受けた。
Aさんは月々にもらう年金と預金から寿命が90歳という計算で今のホームに入居したが、栄養管理された食事のせいか、家にいたころより健康になった。他の入居者をみても、90歳を超えても元気な人が多い。
だが、都内のケアハウスは待機者が多い上、コロナ禍でリスクもある。
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