丑つまずき相場も バイデン就任で株価上昇 V字回復週刊朝日
2021年は干支(えと)にちなんで「丑(うし)つまずき」とも呼ばれ、我慢が求められるという株式相場。だが今年は、少し事情が違う。年初から明るい材料なのは、何といってもバイデン氏の大統領就任だ。市場関係者からは、政権交代と株式市場が蜜月関係の“ハネムーンラリー”により、株高への期待がふくらむ。
“丑つまずき”相場も バイデン就任で株価上昇、V字回復!?〈週刊朝日〉1/6(水) 17:00配信6左から、バイデン米次期大統領、米次期財務長官のイエレン氏、日本銀行の黒田東彦総裁 2021年は干支(えと)にちなんで「丑(うし)つまずき」とも呼ばれ、我慢が求められるという株式相場。だが今年は、少し事情が違う。年初から明るい材料なのは、何といってもバイデン氏の大統領就任だ。市場関係者からは、政権交代と株式市場が蜜月関係の“ハネムーンラリー”により、株高への期待がふくらむ。
今月号の総力特集は、「米国の明暗、世界の大転換」である。11月3日(現地時間)に実施された米大統領選挙は、民主党のバイデン前副大統領が勝利を宣言し、対するトランプ大統領は法廷闘争にもちこむ構えを...
マネックス証券チーフ・ストラテジストの広木隆さんも同じように、“ハネムーン相場”の追い風が吹くとして「米国では追加景気対策が出て株式市場も元気になる」。20年末の時点で「各国の景況感は相当高いレベルに戻っており、21年はV字回復する」と予測。業績見通しで企業の上方修正が相次ぐとみる。
左から、バイデン米次期大統領、米次期財務長官のイエレン氏、日本銀行の黒田東彦総裁 2021年は干支(えと)にちなんで「丑(うし)つまずき」とも呼ばれ、我慢が求められるという株式相場。だが今年は、少し事情が違う。年初から明るい材料なのは、何といってもバイデン氏の大統領就任だ。市場関係者からは、政権交代と株式市場が蜜月関係の“ハネムーンラリー”により、株高への期待がふくらむ。
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