広島の菊地涼介を独占インタビュー 史上初シーズン無失策、守備率10割の偉業〈週刊朝日〉(AERA dot.)

AERA dot.
広島の菊地涼介を独占インタビュー 史上初シーズン無失策、守備率10割の偉業〈週刊朝日〉(AERA dot.)
[MARKOVE] 2020年の異例ともいえるシーズン、広島カープは5位に終わった。しかし、二塁手として史上初となるシーズン無失策、守備率10割を達成、守備機会連続無失策を503に更新した男がいた。菊池涼介選手(30)[/MARKOVE]
[紹介元] AERA dot. – Yahoo!ニュース 広島の菊地涼介を独占インタビュー 史上初シーズン無失策、守備率10割の偉業〈週刊朝日〉(AERA dot.)

広島の菊地涼介を独占インタビュー 史上初シーズン無失策 守備率10割の偉業週刊朝日

広島の菊池涼介内野手(30)が、二塁手として史上初のシーズン無失策を達成した。

「広島2-3中日」(11日、マツダスタジアム) 広島・菊池涼介内野手が、二塁手史上初めて守備率10割を達成した。 前日、開幕106試合目の出場で503守備機会ノーエラーを継続。この日は出場なく、無失策のままシーズンを終えた。 菊池涼は10月15日の巨人戦で開幕からのシーズン連続守備機会無失策を434に伸ばし、1993年の和田豊(阪神)が記録した432を27年ぶりに更新した。 広い守備範囲にも関わらず、抜群の安定感。職人が偉業を成し遂げた。試合後、大型ビジョンでも記録達成が報告され、観客から拍手を浴びた。

広い守備範囲にも関わらず、抜群の安定感。職人が偉業を成し遂げた。試合後、大型ビジョンでも記録達成が報告され、観客から拍手を浴びた。

10日のヤクルト戦(神宮)で2度の守備機会をこなして無失策を継続した菊池涼は、シーズン最終戦となるこの日の中日戦を欠場。今季は106試合に出場し、503守備機会を無失策で終えた。10月には開幕から434守備機会無失策とし、二塁手のシーズン連続守備機会無失策のセ・リーグ記録も更新。シーズン無失策は、一塁手を除く内野手では史上初の快挙となる。

【広島】菊池涼介、二塁手初のシーズン無失策を達成「際どい球をいかずに達成した記録ではなく、攻めた結果出来たのはうれしい」

広島・菊池涼が3億円現状維持サイン 来季は4年契約2年目「やっぱり勝たないと」

元広島・廣瀬純氏が語る 応援歌引き継いでくれた弟分・菊池涼介「ジブリ」でストレス解消も…2017/09/21 (木) 11:00【始まりの鐘が鳴る~カープ日本一への道~廣瀬純】リーグ連覇の美酒に酔いしれる裏で、今季悔しい思いをしている主力もいます。「始まりの鐘が鳴る…」で始まる僕の現役時代の応援歌を引き継いでくれ、今でも個人的...

達人への〝信頼〟が記録をも覆した! 広島・菊池涼が今季唯一マークした「幻のエラー」

2020年の異例ともいえるシーズン、広島カープは5位に終わった。しかし、二塁手として史上初となるシーズン無失策、守備率10割を達成、守備機会連続無失策を503に更新した男がいた。菊池涼介選手(30)だ。 新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言で開幕が2か月遅れる中、出場した試合は107。全試合出場とはならなかったが、数々の記録を達成した菊地に本誌は独占インタビューした。***「今年、子供も生まれて家族も増えました。来シーズンは、全部の試合にフル出場して、上回る記録を達成させたい。それと同時に優勝したいですね」 6月にずれ込んだ開幕戦。無観客試合が続き、今までにない経験をした。「守備とは守ることですが、僕は攻めを貫きました。それが一番だったと思います」 普段とは感覚が違ったそうだが、それがよい方向に出たという。「セカンドの守備は、バッターが打ってから4秒後に一塁へ走り込むのでその前にボールが届かないとアウトになりません。無観客だと、まずバットに当たるボールの音が鮮明に聞こえます。バットの先っぽ、芯でとらえた、などの音がきれいに聞こえる。その瞬間に体を反応させることができた。それで第一歩を踏み出せ、守備には大きかった。もう一つは、大観衆がいないので、白いボールとお客さんの服などの色が重ならず、打球が見やすかったこともあります」 菊池はそのメリットをこう指摘する。だが、無観客試合のデメリットもある。「カープはありがたいことに、いつも満員の球場で試合をさせてもらっていました。最初は大学や新人時代の二軍の試合のような感じでしたが、しばらくして寂しくなってきた。その後、お客さんも入るようになって、モチベーションがアップしました」 これまで二塁手の守備機会連続無失策記録は、阪神タイガースの和田元監督の432。シーズン終盤、周囲からも記録達成の期待がかかり、菊池にとってはプレッシャーでもあった。「こっちが試合前に集中、今日もいいプレーをとやっている時にショートの田中(広輔)が記録のことを言う。そうすると余計、プレッシャーでね。正直、ボールが飛んで来なければいいと思った時もあります。そう思うとギリギリとれるボールにいけなくなる。ファンにも消極的に守っていたら『菊池なら追いついた』『取れたはず』と思われるじゃないですか。『オレはやれる、エラーしない、アウトにできる』と自分に自信もって、奮い立たせていました」

2020年12月18日の野球記事キーワード一覧菊池涼介 侍ジャパン菊池涼介 守備菊池涼介上林誠知中島卓也中村剛也山田哲人宇佐美貴史レスリングガンバ大阪コンサドーレ札幌フィギュアスケートJリーグ前田健太ツエーゲン金沢グランアレグリア陸上競技ファジアーノ岡山高橋礼バドミントンボートレース森友哉星野仙一奥原希望ニューヨーク・ヤンキース平沢大河パ・リーグこのカテゴリーについてプロ野球、MLB、日本代表、甲子園や人気の野球選手など野球にまつわる情報をお届け中。通知(Web Push)についてWeb Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。

【広島】菊池涼介、二塁手初のシーズン守備率10割達成「際どい球をいかずに達成した記録ではなく、攻めた結果出来たのはうれしい」

広島・菊池涼介内野手が、二塁手史上初めて守備率10割を達成した。

コメント

タイトルとURLをコピーしました