河井案里議員に迫る失職と約6千万円の歳費返還の恐怖 公設秘書の有罪確定で週刊朝日 AERA
こう自民党幹部に訴えたのは、公選法違反(買収)容疑で自身の秘書ら3人が逮捕された河井案里参院議員(46)。広島地検の強引な所業をアピールしたいようだが……。
ここに河井議員の二種類の選挙運動収支報告書がある。一つは、2019年10月に広島県選挙管理委員会に情報公開請求して入手したもの。もう一つは、同じ方法で2020年3月に入手したものだ。
今回の事件は、もしかしたら氷山の一角なのかもしれない。今回明るみになったのは、河井議員の関係者に限った問題だけだ。もしかしたら、ほかの議員の間でもお互いが黙秘を続けることで絶妙なバランスを保っている関係があるのかもしれない。
こうした中、河井氏側から自民党に対し、6日、「適応障害」により1か月の療養が必要との診断書が提出されたということです。
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関係者によりますと、河井前大臣夫妻は「票の取りまとめを依頼する趣旨ではない」などと、いずれも容疑を否認しているということです。
【動画】「痛恨の極みに感じています」。家宅捜索を受け、取材陣に語る河井夫妻。
河井氏を怒らせたら本当に地元への不利益になると考えた根拠は?過去に不利益を受けたのか?怒らせて不利益を受けた地域や政治家の噂を聞いたのか?
河井氏は自民党県議だった3月中旬、7月の参院選広島選挙区で改選2議席の独占を目指す党本部の主導で、党で2人目の公認を得た。県議選の期間中は党県議の事務所を回るなどしており、この過程で一部に金を持参したことになる。今回の行為について、河井氏の説明責任が問われる。
県内の幅広いエリアの複数の現職議員や元議員が中国新聞の取材に対し、地検の任意聴取に応じていると認めた。いずれも、参院選を巡り河井夫妻から現金を受け取ったかどうかを聴かれており、「受け取っていない」などと答えた議員がいる一方、複数の現職議員は数十万円を受け取ったことを認めた。
参院議員の河井案里容疑者(46)=広島選挙区、自民党を離党=の選挙違反事件で、2019年参院選前月の6月に計約820万円が地元議員らに提供されていた疑いがあることが、関係者への取材で明らかになった。逮捕容疑で配布時期とされた3~8月の中で最も多い。統一地方選(同年4月)前後の3月下旬~4月にも計約1080万円が配布されたとみられ、東京地検特捜部はこれらの時期に集中的に現金が提供されたとみて調べている。
このうち先川議長と水戸副議長は、去年3月の同じ日に議長室と副議長室を訪れた河井前大臣から、それぞれ現金の入った封筒を受け取ったということです。
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東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書らから任意で事情聴取しており、安倍氏側が費用を補塡した可能性が判明したことを受け、秘書は今月23日、安倍氏に自身が誤った報告をしていたことを伝えたという。
「広島県選管は差し替えを認めてしまっていますが、河井候補の選挙運動費用収支報告書はいったん選管に提出されたのですから、差し替えを認めるべきではありません。差し替えを認めてしまうと、法令に違反した報酬の支出を有権者は発見できないからです。今回は、たまたま差し替え前に情報公開で入手していたので、法令違反の報酬の支払いが、車上運動員以外にもあったことが確認できたにすぎません。公職の候補者側が差し替えを求めても、最初の記載が残るように訂正させるだけにすべきです」
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